ウォーターレスオーラルケアの大切さを学ぶ特別授業

高美小学校での特別出前授業

2025年9月29日、八尾市立高美小学校で特別出前授業が開催されました。オーラルケア製品のOEM分野で国内トップシェアを誇るヤマトエスロン株式会社が主催するこの授業は、「おくちといのちを守るため備えておきたい『知識』と『ハミガキ』」をテーマに、楽しみながら学べる内容となっています。

授業の概要

本授業は、ヤマトエスロンが八尾市と結んでいる地域貢献の一環で、平常時や非常時における口腔ケアの重要性を小学生にもわかりやすく伝えることを目的としています。授業では「お口のクイズ」が全6問用意され、参加者が積極的に取り組む様子が見られました。友達同士での競争の中、子どもたちは楽しみながら知識を深めていました。

次に、「100gチャレンジ」というユニークなゲームを実施。これは、歯ブラシの合計重量を100gに近づけるというもので、社員と先生による対決もあり、子どもたちはワクワクしながら授業に参加しました。実際の競技では、応援する声が教室に響きわたりました。

質問セッション

授業の中盤には質問コーナーも設けられ、多くの児童が手を挙げて活発に質問を投げかけました。「歯ブラシの毛は何本使われているの？」や「一日にどれくらい歯ブラシを作っているの？」といった興味深い質問が寄せられ、子どもたちの好奇心が伺えました。

無水ハミガキの配布

授業の最後には、ハミガキの重要性を広めて欲しいとの願いから、高美小学校の4年生全員に無水ハミガキのセットが無償で提供されました。これにより、学んだことを家族とも共有し、オーラルケアの知識を家庭へと広げることを目指しています。

地域連携の今後

ヤマトエスロンと八尾市は、今後も学校向けの特別授業を実施し、地域健康の推進に努める方針です。また、男女共同参画推進のための「親子DEはみがき教室」も計画しており、地域住民と密に連携しながら活動を続けていく予定です。これからもヤマトエスロンは、教育や地域の発展に寄与する取り組みを積極的に展開していきます。