新世代「No.600シリーズ」
2025-05-15 19:02:31

Mark Levinsonが新世代オーディオ技術を発表!「No.600シリーズ」とは

Mark Levinsonが新たな一歩を踏み出す



2025年5月、ドイツ・ミュンヘンで開催される世界最大のオーディオショウ「HIGH END Munich 2025」において、オーディオ界の重鎮であるMark Levinson(マーク・レビンソン)が新たに発表した「No.600シリーズ」が注目を集めています。このシリーズは、50年以上に渡る音響技術の集大成であり、これまでのオーディオコンポーネントの常識を覆す存在となるでしょう。

新世代の音質を追求



「No.600シリーズ」は、音楽再生の忠実度を更に向上させるために設計されています。ハーマンインターナショナルのシニアディレクター、Jim Garrett氏はこの製品の特徴を以下のように説明しています。「私たちは音楽の力を理解し、それを生かすための技術的な土台を固めてきました。No.600シリーズは、力強さやニュアンス、感情までも表現することを目指して開発されました。」

具体的には、デュアルモノラル・プリアンプ「No.626」、モノラル・パワーアンプ「No.631」、さらにデュアルモノラル・パワーアンプ「No.632」という3つのモデルが発表されました。全てのモデルはアメリカで設計・製造され、マーク・レビンソンの伝統を引き継ぎつつ、音質の向上にコミットしています。

優れたデザインと機能



新しい「No.600シリーズ」は、独自のPure Path回路設計による高音質な音楽再生が特徴です。特に、アルミニウム削り出しの筐体は耐震設計が施されており、不要な振動を排除しています。また、50周年記念モデル「ML-50」に採用されたカスタムガラストップデザインや赤いシグネチャーライトが、このシリーズの魅力を一層引き立てています。音楽を聴くだけでなく、視覚的にも楽しめるデザインが施されているのです。

デュアルモノラル・プリアンプ「No.626」



「No.626」は、オールアナログのシグナル回路と高解像度のデジタルコアを融合させ、様々な音楽ソースに対応できる高い柔軟性を持っています。特に、次世代のPrecision Link III DACを搭載し、最大32ビット/384kHzのPCMやネイティブDSDの再生が可能です。アナログ部には、独自のフルバランス構造Pure Path回路設計が採用されており、その忠実性と純度は特筆に値します。

モノラル・パワーアンプ「No.631」とデュアルモノラル・パワーアンプ「No.632」



モノラル・パワーアンプ「No.631」は、Class A/AB動作を採用しながら、シングルチャンネルでも妥協のないパフォーマンスを発揮します。一方で、Dual Mono構成の「No.632」は、ステレオの柔軟性を持ちながら、音色の深みとホログラフィックなイメージングを実現しています。この二つのパワーアンプは、音楽を真に感動的な体験に昇華させる力を持っています。

最後に



「No.600シリーズ」は、今後オーディオファンや音楽愛好者からの期待に応える製品となることが期待されています。音楽の純度、力強さ、そして精度を兼ね備えたこのシリーズが、皆様のオーディオライフに豊かな体験をもたらすことでしょう。ぜひ、この新世代の技術を体感してみてください。さあ、音楽の新しい扉を開きましょう!

動画はこちらでご覧いただけます。

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Mark Levinsonとハーマンインターナショナルについて



Mark Levinsonは、ハイエンドオーディオの新たなスタンダードを築き上げたアメリカの代表的なブランドです。その卓越した設計思想は常に進化し続けており、オーディオファンからは高い評価を受けています。また、ハーマンインターナショナルは、プレミアムオーディオやビジュアル、コネクテッドカーなど多岐にわたる市場にサービスを提供しており、世界中のミュージシャンやイベントにも利用されています。

詳しい情報につきましては、こちらのリンクをご覧ください。


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