大阪で実現する未来の選択肢
2025年6月23日、東京・高輪の新店舗『ローソン高輪ゲートウェイシティ店』にて、未来を見据えた「サステナブル★セレクション」の商品展示が行われることが発表されました。この展示は、環境や社会に配慮した製品やサービスが、より多くの消費者に届くことを目指しています。これにより、エシカル消費が広まることが期待されています。
Real×Tech LAWSONとは
『Real×Tech LAWSON』は、ローソンとKDDIがタッグを組むプロジェクト。高輪エリアの多様なデータと通信技術を融合し、顧客に新たな価値を提供することを目指します。例えば、店舗内のサイネージを通じて、お客様一人一人に合った商品を提案したり、リモート接客を通じて様々な生活サービスに相談できる環境を整えています。これにより、リアルとデジタルを繋ぎ合わせた温かみのあるお買い物体験が実現します。
サステナブル★セレクションとは
「サステナブル★セレクション(サスセレ)」は、持続可能な理念で開発された製品やサービスを選定し促進する仕組みです。この仕組みでは、製品の持続可能性やエシカルな取り組みを星の数で評価します。一つ星は持続可能な社会に貢献すること、二つ星は企業のサステナブル経営を示し、三つ星は特に大きな社会的インパクトを持つ製品を意味します。また、毎年公募を行い、優れた製品を広く選定しています。
展示される商品のご紹介
今回展示される商品には、特に注目が集まっています。まず、ワイ・ヨットの「GreenPan(グリーンパン)」は、有害物質を一切使用しないセラミックコーティングを施したフライパン。これにより、環境や健康への配慮がなされています。
次に、サラヤの「ハッピーエレファントシリーズ」は、天然洗浄成分「ソホロ」を用いた洗剤や柔軟剤が特徴です。売上の一部は森林再生活動に使われるため、消費者も自らの購買によって環境保全に貢献することが可能です。
未来のコンビニが目指すもの
ローソン高輪ゲートウェイシティ店での展示は、サステナブルな製品やサービスを気軽に手に取ることができる未来のコンビニの姿を示唆しています。オルタナは、環境や社会に配慮した商品をコンビニで展示することで、より身近な形でエシカル消費を促進したい考えています。
この取り組みを通じて、多くの消費者がサステナブルな商品に親しみを持ち、将来的には誰もが気軽にエシカルな選択をできる社会を実現していくことが期待されています。展示は2025年6月23日から7月31日までに行われますので、ぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。