2025年のしまなみ映画祭が多彩な魅力で開催決定！瀬戸内の島々を旅しよう

しまなみ映画祭2025：自然と文化が交錯する瀬戸内の旅

2025年9月13日から始まる「しまなみ映画祭」が、広島県尾道市と愛媛県今治市を結ぶしまなみ海道沿いの生口島、因島、大三島の3つの島で開催されます。本イベントは、映画に加えて音楽やアート、食を楽しむことができる、まさに島々を巡る文化的な旅の場となります。

映画祭の趣旨とテーマ

「しまなみ映画祭」は、島を舞台に、さまざまな文化体験を提供することを目的としています。今年のテーマは「Cruise to the Unknown（未知への航海）」。来場者たちは、各々異なる特性を持つ3つの島を訪れることで、新しい思いや文化、価値観に触れることができます。

昨年の成功と進化

昨年の初開催では、CINEMA CARAVANと協力し、約3000人以上の来場者を迎え入れ、映画祭の第一歩を印象づけました。生口島では野外シネマやライブパフォーマンス、大三島ではチアリーディングが披露され、多くの来場者がこの特別な時間を楽しみました。

2025年の新たな試み

今年はさらに進化した内容が予定されています。例えば、マリンアクティビティと連携し、海と映画祭のコラボレーションを図ります。これにより、島での体験がより深まることを目指しています。さらに、地元の子どもたちに映画と音楽に触れる機会を創出するため、アーティストや映画制作者が島に滞在し、作品の裏側にあるストーリーも共有される予定です。

環境への取り組み

環境への配慮も重要なテーマです。プラスチック削減に向けた取り組みや、竹材を活用した竹テント、廃材の利用など、持続可能な運営を目指します。地域と共に育てる映画祭として、来場者と共に育む文化の場にしていきたいと考えています。

チケットと支援

7月1日からチケット販売が開始され、詳細な上映作品やイベントは随時発表されます。また、6月1日からはクラウドファンディングもスタート。支援者にはさまざまなリターンが用意されていますので、ぜひご確認ください。

特に、エンドロールへの名前掲載やオリジナルTシャツのプレゼントなど、支援することで映画祭に直接関与できる機会も用意されています。支援者の皆さんと一緒に、この特別な映画祭を育てていきたく思います。