ダンサー紹介第8弾!バレエアンサンブルガラ2025・大阪公演
大阪で開催される『バレエアンサンブルガラ2025』に、注目の日本人ダンサー、北野聖奈さんと脇塚優さんが出演することが決まりました。この公演は、イギリスのノーザン・バレエによるもので、故郷でのパフォーマンスを通じて彼女たちの才能を多くの人々に届ける機会となります。
出演ダンサー紹介
北野聖奈
大阪出身の北野聖奈さんは、3歳からバレエを始め、宗田静子に師事してきました。彼女の才能は数々のコンクールで証明され、2016年には神戸全国洋舞コンクールで3位を受賞しました。また、オランダ国立バレエ学校に留学の後、2020年からノーザン・バレエに参加し、様々な振付作品で活躍中です。特に、David Nixonの作品である『白鳥の湖』や『くるみ割り人形』など、脈々と受け継がれるロマンを体現する役柄で彼女の存在感は一際輝きを放っています。
脇塚優
脇塚優さんは、幼少期から母の影響でバレエを学び、ハンガリー国立バレエ学校に留学しました。2019年にはローザンヌ国際バレエコンクールで4位を受賞し、2021年にヒューストンバレエに入団。その後、2023年にノーザン・バレエに加わり、現在もフェデリコ・ボネリ監督のもとで活躍中です。特に、ロミオとジュリエットやシンデレラなどの名作で主要な役を務め、常に新たな挑戦を続けています。
ノーザン・バレエについて
ノーザン・バレエは、1969年にイギリス・リーズで設立されたバレエ団で、物語性を重視した作品に定評があります。クラシックの技術と演劇的表現を融合させたスタイルで、世界中の観客に感動を与えている注目のバレエ団です。
地元凱旋公演に向けて
北野さんと脇塚さんの地元での凱旋公演は、両者にとって特別な意味を持つことでしょう。この公演では、彼女たちが国際的な舞台で培った才能を存分に発揮し、地元の観客に大きな感動を与えることが期待されます。彼女たちのパフォーマンスは、観る人を惹きつけること間違いなしです。
公演情報
- - 公演日: 2025年7月27日(日)
- - 会場: 豊中市立文化芸術センター 大ホール
- - 内容:
- 第1部: バレエガラコンサート
- 第2部: 「くるみ割り人形」より雪の情景とお菓子の国
地元大阪にて、特別な舞台を見逃さないように、ぜひチケットをお求めください。よき出会いとなることでしょう。公演の詳細は公式サイトをご覧ください。