法人向け生成AI「ChatSense」が新機能を追加
株式会社ナレッジセンスは、法人向け生成AIエージェント「ChatSense(チャットセンス)」に新機能「Notebook」を近日中に公開することを発表しました。この機能により、ユーザーは手元にある資料を便利に活用できるようになります。特に、PDFやOfficeファイルを読みながら、AIと対話が可能になるため、業務の効率化が期待されます。
新機能「Notebook」とは?
「Notebook」機能では、ユーザーが選択した資料をまとまりとして整理でき、特定のドキュメントを参照しながらAIに質問を行うことができます。この仕組みでは、ワンクリックで資料の内容をスライドやインフォグラフィックに変換する機能も搭載されるです。これにより、報告書や提案書、仕様書などの扱いが格段にスムーズになります。
背景と狙い
これまで、生成AIは業務の効率化を目指して多くの大企業に導入され、特にセキュリティ面や社内データの活用に注目が集まっています。しかし、ChatSenseには、特定の資料に基づいて継続的な対話を行うための仕組みが欠けていました。そこで、「Notebook」機能の開発に至ったのです。この機能により、個々のユーザーが手元の資料を使って独自に情報を引き出し、より深い理解を得ることが可能となります。
「Notebook」機能の詳細
1. 資料単位での整理
Notebook機能では、PDFやOfficeファイルをファイルソースとして追加し、資料ごとに対話環境を持つことができます。この整理によって、資料を一元的に管理し、効率的な情報の取り扱いが実現されます。
2. AIとの効果的な対話
ユーザーはNotebook内のソースを選んで、その内容に基づいてAIに質問することができます。AIは選択された資料の内容を考慮して回答するため、深い理解や要約が可能になります。これにより、難解な資料の読み解きや、必要な情報の精査が迅速に行えるようになるのです。
3. スライド生成・インフォグラフィック化
この機能により、時間を節約しながら資料を視覚化できるワンクリックでの変換が実現します。特に、社内での情報共有や提案資料の作成時に便利です。瞬時に資料を見やすい形に変えることで、コミュニケーションの効率が向上します。
法人向けサービス「ChatSense」について
ChatSenseは、2022年秋に米OpenAI社がリリースした大規模言語モデル「ChatGPT」を強化した形で法人向けに提供しています。エンタープライズプランやスタンダードプラン、無料のスタータープランなど、さまざまなプランが用意されており、企業ニーズに応じて選択できるのが特徴です。また、データセキュリティが強化されており、社外秘の情報を扱う企業でも安心して利用可能です。
まとめ
「ChatSense」の新機能「Notebook」は、資料を活用したAIとの対話を提供し、業務の生産性向上に貢献します。今後の実装を心待ちにしながら、より効率的な業務環境を築いていくことが求められています。ナレッジセンスは、生成AIの可能性を最大限に引き出すため、更なる機能強化とサポートを行っていくことでしょう。興味を持たれた方は、ぜひ公式ウェブサイトから詳細情報をご確認ください。