ドラマ『ROLLING』が描く新しい家族の姿と再生の物語

ドラマ『ROLLING』が教えてくれる家族の再定義

新たなヒューマンドラマ、ドラマ『ROLLING』が本日、2025年12月23日(火)19:00より、縦型ショートドラマアプリ「タテドラ」で独占配信を開始しました。本作は、過去に子どもを手放した女性たちの再生の物語を描いており、視聴者にとって心に響くテーマを提供します。

ストーリー概要

『ROLLING』は、二人の女性の物語です。一人は夜間清掃員として生きる41歳の遠藤美咲。彼女は20年前、我が子を捨てた過去を抱えています。もう一人、20歳の立花凪沙は、代理出産で産んだ子を手放したばかりの少女。運命的な出会いを果たした二人は、同じ部屋でともに生活することに。そして、まったく血のつながりもない、ただ名前のない絆によって、互いの人生を再生させていく過程を描いています。

この作品では、自らの過去や現実と向き合うことで、痛みや苦しみを乗り越える絆の力がテーマになっています。「生まれてきてよかった」と心から言える人々がどれだけいるのか、という問いかけは、視聴者にとっても考えさせられる深いメッセージです。

キャスト

立花凪沙役には、若手俳優の高村夢叶さんがキャスティングされています。彼女はドラマ『僕達はまだその星の校則を知らない』で注目を集め、今回は感情豊かな演技で数々の試練に向き合います。一方、遠藤美咲役は数々の映画やドラマで活躍する澁谷麻美さんが演じており、彼女の深みのある演技が物語を引き立てています。また、谷口誠さん、山口知紗さん、西口泰央さん、杉山俊介さん、河野通晃さんといった実力派の共演者たちも、一層ストーリーに厚みを加えています。