人気ポッドキャスト『あんまり役に立たない日本史』ついにアニメ化決定！

人気ポッドキャスト『あんまり役に立たない日本史』がアニメ化

大注目のポッドキャスト『あんまり役に立たない日本史』が、ついにアニメ化されることが発表されました。このアニメは2025年6月29日から、YouTubeおよび北海道放送で放送される予定です。これまで豊富なエピソードをリスナーに届けてきたこの番組が、どのように映像化されるのか、期待が高まります。

番組について

この番組は、歴史大好きな芸人しろっぷ（通称じゅんぺい）がホストを務め、多くの人が知識としては知っているが、実際にはあまり役に立たない歴史エピソードを紹介しています。「テストにも出ない」「知っていても誰も得しない」といったユニークな視点から、日本の歴史を楽しく語るこの番組は、リスナーからも人気を博しています。現代の視点で再解釈された歴史は、特に若い世代に受け入れられ、今やポッドキャストの中でも一際注目を集めています。

アニメ版の魅力

本作のアニメ化にあたっては、ポッドキャストで培った“音声”の面白さに加え、“ビジュアル”の魅力を存分に楽しめる内容となっています。アニメ版では、歴史上の登場人物たちや事件が色鮮やかに描かれ、視覚的に楽しむことができるでしょう。また、登場人物たちの何気ないエピソードや、それを通じて語られる日本史の豆知識など、視聴者がより身近に感じることができる要素が盛り込まれています。

このアニメは、歴史ファンだけでなく、これまでポッドキャストを聴いたことがない方も楽しめる要素が満載です。“日本史バラエティ”として多くの人が楽しめる作品として、どのように化けるのか、今から盛り上がることでしょう。

書籍化と受賞歴

さらに、このポッドキャストは昨年、「JAPAN PODCAST AWARDS」で優秀賞に輝くなど、その人気を証明しています。ポッドキャストの成功を受けて、書籍版が2024年11月25日に発売され、すぐに重版も決定しています。「おかげさま図鑑：すごい人もひとりじゃなんにもできなかった」というタイトルの書籍は、番組のエッセンスを凝縮したものとなる見込みです。