JFEスチールが受賞
2026-07-01 11:36:56

「IT Japan Award 2026」グランプリに選ばれたJFEスチールの基幹システム移行成功事例

2026年のIT Japan Awardが発表



日経コンピュータが主催する「IT Japan Award 2026」の受賞企業が決定しました。今回のグランプリにはJFEスチール株式会社が輝き、その基幹システム移行プロジェクトが高く評価されました。

「IT Japan Award」は、2007年から続く、情報システムを活用し顕著な成果を上げている企業を表彰する制度です。この取り組みにより、優れたIT事例を発掘し、そのノウハウを広めることが狙いです。毎年、日経コンピュータや日経クロステックに掲載された記事を基に、外部の審査員による厳正な審査が行われます。

JFEスチールの基幹システム移行プロジェクト



今回グランプリを受賞したJFEスチールのプロジェクトは、5年2カ月かけて全国の製鉄所および製造所にある基幹システムのメインフレームからオープンシステムへの移行を実現しました。この取り組みには、計2億ステップもの大規模なシステム移行が含まれ、その結果、業務効率化やコスト削減に大きく寄与しました。

他の受賞企業



グランプリ以外にも、準グランプリや特別賞が授与され、各社の優れた取り組みが紹介されました。例えば、準グランプリには株式会社鈴廣蒲鉾本店が選ばれ、AI-OCRや生成AIを活用し、役職や社歴を問わず全社員がデジタルトランスフォーメーションの担当者となる取り組みが評価されました。

特別賞では、アサヒグループホールディングスが調達基盤のグローバル統合に成功し147億円のコスト削減を実現したことが称賛されました。また、アパホテルやソニー銀行、ローソンなども受賞し、業界内での革新を示す事例が多く見受けられました。

審査基準



審査は、経営革新や業務改革への貢献度、システムの独創性、採用技術の先進性といった3つの視点を基に行われました。審査委員として、日経コンピュータ編集長の玉置亮太氏や情報システム学会の伊藤重隆氏などが参加し、厳正な審査が行われました。

まとめ



「IT Japan Award 2026」は、日本におけるIT活用の成功事例を広く知ってもらう場でもあります。これらの受賞企業の取り組みは、今後のビジネスシーンにおけるデジタルトランスフォーメーションの道標となるでしょう。詳しい情報は、日経コンピュータの最新号や日経クロステックの記事を参照してください。


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