ポール・キムが日本デビューを飾ったショーケースレポート

韓国の国民的歌手、ポール・キム（Paul Kim）が日本でのデビューを祝うショーケースを9月1日（月）に開催しました。このイベントは、羽田空港内のTIAT SKY HALLで行われ、約200名の熱心なファンが集まりました。ポール・キムは、過去に数々の人気韓国ドラマのOSTを手掛けてきたシンガー・ソングライターで、その美しい歌声で会場を魅了しました。

彼が待望の日本デビューを果たしたのは、8月29日にリリースされたデビューシングル「君に会い（Me After You）」から。これは彼の代表曲「Me After You」の日本語版で、ポール自身もその仕上がりに自信を持っているとのことです。「日本語バージョンの表現も好き」と語る彼の言葉から、彼の日本への思いの強さが伝わってきます。

ショーケースの目玉は、俳優・三吉彩花とのコラボによるミュージックビデオの初公開です。観客は、待ち望んでいた「君に会い」を始めとする名曲の生パフォーマンスを楽しむことができました。特に、デビュー10周年記念アルバム「Sincerely yours」からのリメイク曲「Traffic Light（yours）」や「Every Day. Every Moment（yours）」、さらには大ヒットドラマ「涙の女王」のテーマ曲「Can‘t Get Over You」など、ポールの歌声で表現された感情は圧巻の一言でした。

今回のショーケースを通じて、ポールはファンとの絆を深めることができました。彼は「初めてのショーケースで、羽田空港内でのイベントはすごく緊張しましたが、ファンの皆さんの笑顔からたくさんのエネルギーをもらった」と述べています。また、大学の後輩や昔からのファンとの再会もあり、「本当に楽しかった」と笑顔で振り返りました。

これからの活動も目が離せません。ポール・キムは日本版のミニアルバムを制作中で、さらに11月には10cmとロイ・キムとの合同コンサートが予定されています。ポール自身は「夢に見た日本デビューが実現しました」と語り、これからの音楽活動への意欲を示しています。最後に新しいファンへのメッセージとして「ポール・キム、優しいです（笑）」と笑顔でコミュニケーションを大切にする姿勢を見せていました。

今後も、ポール・キムの活躍から目が離せません。彼の公式ファンクラブ「ポールインラブin Japan」も運営されており、彼の最新情報を追いたい方はぜひチェックしてみてください。彼の音楽と人柄が、さらに多くのファンに愛される日を楽しみにしています。