和歌山の魅力を体感！わかやま、そのままフェス2025開催！

わかやま、そのままフェス2025のご紹介

和歌山県の魅力を満喫できる「わかやま、そのままフェス 2025」が、2025年11月30日（日）に和歌山城の西の丸広場で開催されます。このイベントは、和歌山県の農業協同組合（JAわかやま）が中心となり、同県内の農産品や食文化を全国にアピールするための大規模な祭りです。

イベントの背景

JAわかやまは、2025年4月に和歌山県内の8つのJAが合併して誕生しました。新たなスタートを切ったこの組織は、「わかやま、そのままプロジェクト」を立ち上げ、和歌山の新鮮な農産物を楽しむ機会を提供しています。その集大成として、和歌山城でのフェス開催が決定しました。

オリジナルタコス

2025年度のフェスでは、上富田町のレストラン「Settle」のシェフ、岡野真子さんが監修したオリジナルタコスが楽しめます。和歌山産の果物や野菜を使ったタコスを開発し、キッチンカーでの販売も予定されています。具材そのもののエッセンスを活かしたバリエーション豊かなタコスは、来場者にとって特別な味わいとなることでしょう。

岡野シェフは、和歌山の冬の食材を使ったタコスを提案しています。焼きみかんと豚肉カルニタス、大根とキウイソースを使った熊野牛ミンチのタコスは、至高の一皿になること間違いなしです。

フェスの見どころ

「わかやま、そのままフェス」では、食だけでなく、音楽やエンターテインメントも楽しめます。みかん狩り体験や新鮮な農産物、水産加工品の販売が行われるほか、キッチンカーでは和歌山の食材を使った料理が提供されます。

ステージプログラムも充実しており、和歌山出身のアーティストやDJたちがパフォーマンスを披露します。特に注目は、持田香織さんがメインアーティストとして参加すること。ライブパフォーマンスの他、安田大サーカスのHIROさんと「JAわかやまPR大使」の宮本李菜さんがMCを務める「わかやま大抽選会」も行われる予定です。