前川優希の挑戦!2nd写真集「指先で触れる青」
前川優希が27歳の誕生日に合わせて、5年ぶりとなる2nd写真集「指先で触れる青」を発表しました。1月12日の日曜日に行われた発売記念イベントでは、前川自身が作品の魅力や制作過程について語りました。
背景とテーマ
この2nd写真集は、前作「優しい花と笑い声」から約5年の歳月を経て、進化した彼女の姿を映し出しています。前川は、「今回の写真集は、前回のテーマを引き継ぎながらも、新たな表現に挑戦しました。特に海での撮影が印象的で、これまでの経験を活かした作品となっています」と語っています。
写真集の制作には、前回と同じチームを迎え、彼らとの5年を経た成長を感じながら作業を進めたということ。前川は、「皆さんが快く参加してくれて、共に成長したことを実感できたのが嬉しかったです」と充実した表情で話しました。
自信に満ちた仕上がり
前川は、今回の写真集について「100点です」と自信を持って評価。以前は自信が持てなかった彼女ですが、「今回はファンや共演者に対しても堂々と『写真集を出しました』と言える作品になりました」と胸を張ります。その理由は、制作陣との共同作業の中に出会ったいくつもの縁にあります。
特に彼女のお気に入りのカットは、青空の下でカラフルな衣装に身を包んだシーン。多くの布が重なったその姿は、彼女が大切にしているご縁の象徴として映し出されています。「布が増えていくことで、たくさんの縁が結ばれていく様子を表現しました」と、制作意図を込めた説明が印象的です。
撮影の裏側
撮影は夏に行われたが、暑さの中での挑戦も多かったとのこと。「最初は軽快な服でしたが、どんどん装飾が増えて真夏に大量の布を羽織るという挑戦もしました。暑かったですが、それが作品の一部になりました」と当時のエピソードを披露。
周囲からの反応も好評で、「かっこいい」と褒められたり、「大人になったね」と言われたりして、成長を実感できたといいます。それに対して、彼女は「それがゴールだと思っていたので、嬉しかったです」と笑顔でレスポンスを返しました。
誕生日と共に歩む新たな一歩
前川の誕生日は12月17日。この日は写真集の発売日でもあり、彼にとってさらなる特別な意味を持つ日となったそうです。「今作も誕生日に合わせて発売できたことが嬉しくて、新たな日と思っています」と感慨を述べました。制作の中で得た大切な経験と感謝を忘れず、この先の活動に繋げていくという意気込みを見せています。
前作からの5年についても振り返り、「がむしゃらにお仕事を楽しんできた」と語り、特にライブやDVDの発表、そして舞台制作などの多様な活動が自身の成長につながったと実感しています。これからの2025年についても、「自分の手で切り開いていくことが大事」であると、前向きな姿勢を崩しませんでした。
ファンへのメッセージ
最後にファンへの感謝の言葉を述べ、今後も楽しみにしていてほしいと願いを込めて締めくくる前川。「この2nd写真集には27年間のすべてが詰まっています。これからも応援よろしくお願いいたします」と微笑みながら、前川優希の新たな旅立ちを表明しました。
書籍情報
彼女の成長を映し出すこの2nd写真集は、ファンの皆さんはもちろん、これから彼女を知る人にとっても特別な一冊となることでしょう。