大河ドラマ「べらぼう」の感動をダイレクトに体感!
2025年7月8日、東京オペラシティコンサートホールで、そして8月10日には神戸国際会館こくさいホールで、大河ドラマ「べらぼう〜蔦重栄華乃夢噺〜」をテーマにした特別コンサートが開催されます。このイベントでは、ドラマの名曲をオーケストラと共に楽しむことができる素晴らしい機会となっています。
スペシャルゲストの紹介
特別なゲストが出演するこのコンサートは、特に注目されるべきポイントです。まず、アメリカ出身の作曲家『ジョン・グラム』が今回の東京公演に登場。彼は映像やゲーム音楽など、多岐にわたる作品を手掛けており、2020年の大河ドラマ「麒麟がくる」に続き、今回の「べらぼう」でも音楽を担当しています。
また、宝塚歌劇団で活躍された『花總まり』さんが朗読を担当し、舞台の世界観を一層引き立てます。この他、東京公演には実力派の女優『安達祐実』や、映画に出演する『中村蒼』がトークゲストとして参加。神戸公演にも、元宝塚歌劇団の『映美くらら』さんと『珠城りょう』さんが出演し、それぞれが自らの魅力を発揮します。
演奏と曲目について
オーケストラによる演奏は、東京公演では東京フィルハーモニー交響楽団が担当がします。特に、指揮者の横山奏さんや、箏の山野安珠美さん、三味線のはなわちえさんなど、豪華なメンバーが集結しています。演奏予定の曲目には、メインテーマの「Glorious Edo」をはじめ、「Alchemist」や「Gambler」、さらには「べらぼう紀行」なども含まれています。
神戸公演では、大阪交響楽団をメインに、客演に宮田大さん(チェロ)、斉藤浩さん(ツィンバロン)、中村卓也さん(三味線)が加わり、独自の響きを生み出します。
一夜限りの特別な体験を
このコンサートは、単なる音楽演奏にとどまらず、ドラマの映像とともに、花總まりさんの朗読、ゲストたちによるトークなどが融合し、あなただけの特別な体験が盛り込まれています。ここでしか聴けない内容を楽しみながら、歴史的なストーリーを肌で感じることができるでしょう。
チケットは全席指定・税込で、東京公演はS席が13,000円、A席が11,000円、B席が9,000円とリーズナブル。神戸公演も同様の価格帯となっています。チケットは6月14日から一般発売が始まりますので、お早めにお求めください。
どちらの公演も、その日だけの特別な夜になること間違いありません。ぜひ、この機会を逃さず、江戸の叡智をオーケストラで感じてみてはいかがでしょうか。公式ホームページでは、さらに詳しい情報や最新の更新が掲載されていますので、チェックしてみてください。