BizMowとセキュアコンテナ
2025-12-18 13:48:03

BizMowが導入したセキュアコンテナで在宅勤務環境を強化

BizMowが「セキュアコンテナ」を導入



BizMow株式会社(以下、BizMow)は、e-Janネットワークス株式会社が提供するハイブリッドワークプラットフォーム「CACHATTO」を基盤にしたデータレスクライアント「セキュアコンテナ」を新たに導入しました。この決定は、同社が提供するBPO(ビジネス・プロセス・アウトソーシング)サービスのセキュリティを一層強化することを目的としています。

セキュアコンテナ導入の背景



BizMowはスタッフ約140名が完全在宅勤務をしている中で、私物のPCを業務に使用するBYOD(Bring Your Own Device)を行っています。これまでもセキュリティ対策に取り組んできましたが、業務を委託されるお客様の安心を得るために、そしてスタッフの負担や不安を軽減するために、さらなるセキュリティ強化が求められていました。

導入前の課題



BizMowが直面していた最大の課題は、「業務データはクラウドに置く」という方針にもかかわらず、一時的にデータをPCに保存しなければならない場面が存在することでした。さらに、ITリテラシーに依存しないセキュリティ基盤の構築が急務と感じていました。しかし、「時短業務のスタッフにPCを貸与する」「リモートデスクトップを導入する」といった運用方法は、コスト面での合わなさが懸念材料だったのです。

セキュアコンテナの選定理由



BizMowが「セキュアコンテナ」を選んだ理由は、そのユニークなサービスです。業務に必要なアプリケーションが動作し、セキュリティ要件も満たすことができるという点に魅力を感じました。また、料金プランが具合的にもコストパフォーマンスに優れているため、この選択がなされました。

導入による効果



「セキュアコンテナ」の導入により、スタッフは私物の端末を使用しながらも安心して業務を行えるようになりました。これにより、受託業務のセキュリティ対策への取り組みが評価され、顧客にとっての付加価値となりました。業務がさらにスムーズに進むのは間違いありません。

BizMowについて



BizMow株式会社は、オンラインでの事務代行サービスを運営しています。請求書や見積書の発行からカスタマーサポートまで、多岐にわたる業務を代行し、クライアントがより本業に集中できる環境を整えています。また、全国各地に住むスタッフ全員が完全在宅勤務をしているため、業務管理もオンラインで行われています。

2022年には官民共創のテレワーカー養成講座を開講し、その取り組みが評価されて地方創生テレワークアワードを受賞。また、アジア太平洋地域の急成長企業ランキングにも4年連続でランクインしています。

詳しい情報については、BizMow公式サイトをご覧ください。

セキュアコンテナについて



「セキュアコンテナ」とは、CACHATTOがプラットフォームに提供する、データレスクライアントです。業務領域のデータ保護や業務終了時のデータ削除が特徴で、端末からの情報漏洩を防ぎます。また、独自のVPN接続機能により、安全なクラウドやオンプレミス環境へのアクセスが可能です。これにより、セキュアなハイブリッドワークを実現しています。

詳細は製品サイトをご覧ください。

e-Janネットワークスについて



e-Janネットワークス株式会社は、2000年から「いつでも、どこでも、安全に」をモットーに、CACHATTOを中心に事業を展開しています。公式サイトはこちらです。


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