関大万博の食イベント
2025-09-10 11:56:24

2025年大阪万博で関大万博部の食がつながる!サスティナブルな未来を探るイベント

2025年大阪万博で広がる食の文化



関西大学の学生団体「関大万博部」が、2025年9月に大阪・関西万博で実施する特別なイベントについてお知らせします。このイベントは「大阪ヘルスケアパビリオン」内の「ミライの食と文化ゾーン」デモキッチンエリアで行われ、多彩な食コンテンツを通じて人と文化をつなぐことを目指しています。

食を通じたサステナブルな未来


開催日程は2025年9月14日から20日までの期間で、関大万博部は非常食やクラフトコーラ、さらには関大独自のユニバーサルデザインフード(KUDF)といった多様な食の企画を展開。学生たちは、食を通じて新たな未来を描き、文化や価値観を共有します。

特に注目なのは、9月16日に関西大学高等部の生徒も参加し、世代を超えた交流の場を持つ点です。このような活動を通じて、万博会場での食品や文化の多様性を楽しむことができます。

食に関する三つのチーム


関大万博部は「人と文化が繋がるサスティナブルな未来の食工房」というテーマのもと、三つのチームが参加しそれぞれ独自の活動を行います。具体的には、次の三つです。

1. 未来の私たちへ ~非常食アレンジレシピ~


非常食を楽しく備蓄できるアイデアを提供します。簡単な味のアレンジで気軽に美味しくなる非常食レシピを試食することで、防災意識の向上と食品ロス削減を促進します。このプログラムは、9月15日、16日、18日に実施されます。

2. 關杯 ~関大クラフトコーラ~


無添加で体に優しい「関大クラフトコーラ」を通じて、人々の交流を促進します。ストレートな美味しさを体験できる試飲や、コーラのイベントを通じて、参加者はコーラの味の旅を楽しむことができます。こちらは9月14日、19日、20日に行われます。

3. 関大EXPO食堂 ~KUDF/食の多様性~


「ユニバーサルデザインフード」の理念に基づき、関大独自の「KUDF」を提案します。すべての人が楽しめる、噛みやすいハンバーガーを試作し、調味料の工夫でさまざまな国の料理をアレンジ金するという活動を通して、多様性への理解を深めることを目指します。このプログラムは9月17日に実施されます。

参加者が楽しめる多彩な体験


各チームは、15から30分程度のプログラムを日替わりで実施し、1日6回ほどの実演を行います。参加者は試食やワークショップに参加できるほか、SNSでの拡散を促進するためのフォトフレームやスタンプコーナーなど、楽しい体験も用意されています。大学生たちの発想から生まれた催しで、文化的交流の場を実現することが焦点です。

開催情報


これらのイベントは、2025年大阪・関西万博にて行われ、時間は毎日10:00から17:00です。詳細は関大万博部の特設サイトで確認できます。

関大万博特設サイト

未来の食を考え、サステナブルな社会の実現に向けたこれらの取り組みを通じて、多くの人が集まり、新たな交流と発見の場になることが期待されています。


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