お台場DAIBACROSSに新たなエンタメ拠点形成プロジェクト始動！

お台場DAIBACROSSに新たなエンタメ拠点形成プロジェクト始動

近年、オンラインが広がる中でリアルな体験の価値が再認識されている中、3つの企業が手を組み、新たなエンターテインメントの形を模索するプロジェクトが始まります。サイバーステップ、クラフティ、ロム・シェアリングの3社は、東京都の複合スタジオ「DAIBACROSS」を活用し、エンタメ拠点の強化に向けた取り組みを進めることに合意しました。

企業間連携の背景と目的

近年、私たちが体験するエンターテインメントの形も大きく変化しています。オンラインイベントやSNSが一般化する中で、リアルな空間での体験が持つ価値が見逃せなくなりました。このような背景を受けて、サイバーステップは「デジタルからリアルへ」という新たなテーマを掲げ、クラフティとロム・シェアリングの専門技術を融合することで、次世代型エンターテインメント・プラットフォームの構築を目指します。

特に注目すべきは、クラフティが運営するDAIBACROSSの持つ映像制作力や演出技術、ロム・シェアリングのファンコミュニティ運営の知識を活かすことです。これにより、クリエイターとファンが新たな形で共に楽しむことができるイベントやコンテンツが生まれる可能性が広がります。

DAIBACROSSの魅力

DAIBACROSSは、東京都港区お台場に位置し、映像収録からライブイベント、展示、パフォーマンスまで多岐にわたる機能を持つ都市型の複合スタジオです。その最新の照明、音響、撮影環境は、音楽、アニメ、アート、ファッション、タレントなど多様なジャンルに対応し、様々なクリエイティブな活動をサポートします。「見せる」「つながる」「残す」が一体になった次世代型の表現空間として、エンターテインメントの新しい可能性を切り開いています。

目指す未来のコンテンツ

このプロジェクトの展望は明るく、現状のオンラインコンテンツだけでなく、参加型のコンテンツ作りを強化していくことが挙げられます。観客が「見る」だけでなく、自ら積極的に「体験し」、「発信する」ことでクリエイターとの新たな関係性を築くことが期待されています。さらに、地域や企業との連携を通じて、エンタメの発信地となり、国内外のアーティストや企業とも協力しながら、リアルとデジタルを横断したコンテンツを世界へ広げていく方針です。

今後の取り組み

3社は、2026年に向けた段階的な施策として、イベントの開催や映像制作、コラボレーション企画などを企画していきます。また、メタバースやAI技術を活用した新たなエンターテインメントの形を模索し続ける予定です。

DAIBACROSSの最新情報やイベントについては、公式サイトをチェックしてください。新たなエンターテインメント体験がここに生まれることを期待して、ぜひ、足を運んでみてください。