未来を描く子どもたちのエネルギー
最近、日本全国からの「SDGs全国子どもポスターコンクール」で特に注目を集めたのが、株式会社セブン‐イレブン・ジャパンの協賛による「セブン‐イレブン賞」の受賞作品です。このコンクールは、持続可能な開発目標 (SDGs) をテーマにしたもので、未来を担う子どもたちが、様々な視点から達成に向けてのアイデアをポスターで表現しました。本記事では、選ばれた7作品の内容や、背後にある思いについて紹介します。
コンクールの概要
「2025年度SDGs全国子どもポスターコンクール」は、NPO法人子ども大学くにたちが主催し、全国からの応募総数はたなんと約5,500作品。さまざまな背景を持つ子どもたちが、それぞれの思いをキャンバスに描き、持続可能な社会の実現に向けた意識を広げることが狙いです。2026年2月15日(日)に開催された表彰式では、選ばれた7作品に「セブン‐イレブン賞」が授与されました。
受賞作品の紹介
今回受賞した作品は、どれも子どもたちが感じた現実の問題や夢を反映したものです。たくさんのメッセージや独自の視点がちりばめられた作品をいくつかピックアップしてみましょう。
1. 質の高い教育を求める思い(中学1年生)
この作品は、すべての子どもが平等に質の高い教育を受けられることを訴える内容です。今もなお、教育を受けられない子どもたちの現状を思い、彼は「教育を受けたくても受けられない子どもがいることを忘れないでほしい」というメッセージを込めました。
2. 住みやすいまちを描く(小学4年生)
彼女は、公共交通機関や環境に配慮した街づくりを想像し、それが未来にどのようにつながるかを描きました。ゴミの分別や地域活動への意欲が表現されており、私たち一人ひとりの行動が未来を変えるというメッセージが印象的です。
3. リサイクルの重要性(中学3年生)
彼の作品は、リサイクルがSDGsの目標達成にどれほど重要かを訴えています。リサイクルが進む前と後を描いた作品は、明確なメッセージを持ち、多くの人にリサイクルの意義を考えさせるものです。
4. 海の豊かさを守る(中学3年生)
ゴミで汚れた海に対する彼のビジョンは、未来の環境保護の重要性を伝えています。美しい海を顕現させたいという強い願いが胸に響きます。
5. みんなの安心できるまち(小学1年生)
森林育成と動物の保護を描いた彼女の作品は、自然との共存を求めるものです。地球環境を大切にする気持ちが強く伝わります。
6. 一人一人の違いを活かす(小学6年生)
多様性と協力の重要性を「パズル」という形で表現したこの作品は、皆で力を合わせることが未来を作るという強いメッセージを含んでいます。
7. 国を越えたパートナーシップ(小学5年生)
彼女が選んだテーマは「パートナーシップで目標を達成しよう」。異なる国や人種が共に地球を守って生きていくことを願う姿勢が強く表現されています。
セブン‐イレブンの思い
セブン‐イレブンの担当者は、今回の受賞作品を通じて、子どもたちの純粋な視点が重要であり、社会をより良くする意志を感じると述べています。今後も、セブン‐イレブンは子どもたちの声に耳を傾け、SDGsの実現に向けての取り組みを一層強化していくことを宣言しました。
まとめ
今回の「SDGs全国子どもポスターコンクール」は、子どもたちの自由な発想と深い洞察に満ちた作品を通じて、持続可能な未来について新たな視点を提供しました。これらの作品からは、彼らが描く未来への熱い思いと、それに伴う行動が期待されます。今後も私たち大人が彼らを支え、共に持続可能な社会を築いていく必要があります。