狭い現場で頼れる！革新的な『PROLINE 配管職人ミニ P柄』登場

新たな掘削の必需品！『PROLINE 配管職人ミニ P柄』

大阪府堺市に本社を置く浅香工業株式会社は、2025年12月4日に横穴掘りに特化したショベル『PROLINE 配管職人ミニ P柄』を発売します。この商品は、狭い現場でも活躍すること間違いなしの設計が施されています。

働く人の声から生まれた新設計

配管工事現場では、横穴を掘る作業で既存のショベルに不満の声が多く寄せられていました。特に、穴が深くなるにつれて、ショベルの柄が穴の縁に当たるため、作業が進まず、余計に穴を広げざるをえないという非効率な状況が常態化していました。そこで、現場の作業者の意見を取り入れ、頭部の角度を改善しました。この新たな設計により、柄が干渉しにくくなることで、スムーズに掘削ができるようになりました。

狭所での作業もストレスフリー

『PROLINE 配管職人ミニ P柄』の全長は約620mmと短く、狭いスペースでも取り回しが容易です。このサイズ感は、リフォーム工事や設備工事などの難しい現場に最適で、狭い穴や隙間でもスムーズに使える点が魅力的です。これにより、作業性が向上し、施工のスピードがグンと上がるでしょう。

こぼれを防止する工夫

さらに、ショベルの頭部はスリムながらも、こぼれ止めの構造によって、すくい取った土がしっかり保持できるようになっています。一度に多くの土を運ぶことが可能で、作業の効率化に寄与します。スリムヘッドならではの課題である「せっかくすくった土が落ちてしまう」ことも解消し、安心して作業に集中できます。

業界の歴史を背負った商品

浅香工業は、1661年に創業し、約360年の歴史を持つ企業です。日本で初めてショベルやスコップを国産化するなど、業界のパイオニアとして知られています。今回は現場の声を基に新たな製品が誕生したことで、さらなる信頼を得ることでしょう。今後も、作業者のニーズに応える製品開発を行っていく予定です。

まとめ

『PROLINE 配管職人ミニ P柄』は、横穴掘りに特化した新デザインで、狭い空間での掘削作業を効率化します。従来のショベルではできなかったスムーズな操作性を実現しており、配管工事現場でのストレスを大幅に軽減することでしょう。これからの工事現場での必需品として、多くの作業者に支持されることが期待されます。