AIRFOOTWORKS、王室公認の舞台でのパフォーマンス!
日本人アーティストAIRFOOTWORKSが、イギリスの伝説的なパフォーマンスイベント「Royal Variety Performance 2025」に出演し、国際的な舞台でその存在感を示しました。このイベントは、1912年から続く英国王室主催のチャリティイベントで、音楽、ダンス、演劇、サーカスといった多彩なアーティストが集まる場です。AIRFOOTWORKSは、独自の身体表現「エアダンス(鉄棒ダンス)」を駆使し、観客を魅了しました。
AIRFOOTWORKSの誕生と成長
AIRFOOTWORKSは2018年に設立され、代表の上西隆史を中心に活動しています。彼らは、鉄棒を使ったアートフォーム「エアダンス」を確立しました。この新しい表現スタイルは、高い身体能力とクリエイティブな振付により、国内外で注目されています。さまざまな光や映像を組み合わせた演出で、パフォーマンス全体が一つの芸術作品として仕上げられています。
「Royal Variety Performance」とは
「Royal Variety Performance」は、音楽やエンターテイメントの歴史に名を刻んできた数々のアーティストにとって、栄誉あるステージです。先代の出演者には、The BeatlesやElton John、Ed Sheeranなど、名立たるアーティストが名を連ねています。今年、AIRFOOTWORKSは、日本人アーティストとして15年ぶりの出演を果たし、現代パフォーマンスとしては初の快挙となりました。この特別な機会は、英国王室からの直接の出演オファーによって実現しました。
パフォーマンスの反響
パフォーマンスは、観客からの大きな拍手喝采を迎え、新たな舞台体験を提供しました。終演後には、ウィリアム皇太子と謁見し、彼自身がパフォーマンスの背景について質問を投げかけるなど、その演技への関心の高さを示しました。上西氏は「この舞台に立てたことを光栄に思う」と語り、AIRFOOTWORKSの活動が国際的に認められたことに感謝の意を示しました。
今後の展望
AIRFOOTWORKSの今後の活動について、上西は「今後も更なる表現の幅を広げ、ユーザーに驚きと感動を提供していきたい」と力強く語りました。彼らの独創性と努力は、既に海外でも注目されており、未来の舞台芸術に革新をもたらす存在として期待が寄せられています。日本におけるパフォーミングアートへの関心も高まっており、こうした国際的な成功がさらなる追随を呼ぶことを願っています。
AIRFOOTWORKSのこれまでの実績
- - 2023: Japan’s Got Talent 決勝進出(日本)
- - 2023: THE DANCE DAY 決勝進出(日本)
- - 2024: America’s Got Talent ファイナリスト、ゴールデンブザー獲得&決勝進出(アメリカ)
- - 2024: Lo Show dei Record ギネス記録獲得(イタリア)
- - 2024: THE DANCE DAY 決勝進出・歴代最高得点記録獲得(日本)
- - 2025: Tu Si Que Vales決勝進出(イタリア)
- - 2025: France's Got Talent 決勝進出(フランス)
このように、AIRFOOTWORKSは今後も新しい挑戦を続け、世界中で彼らの独自のパフォーマンスを広めていくことでしょう。