新たな働き方を提供する『でじるみ札幌中央』
2025年5月1日、札幌市中央区に新たな就労支援事業所『でじるみ札幌中央』がオープンします。この施設は、サブカルチャーに特化した就労継続支援B型事業所として、自分の「好き」を「仕事」に変える熱心な取り組みを行っています。運営は大阪に本社を置くライトオブホープ株式会社が担当し、福祉サービスの新しい形を目指しています。
サブカルチャー特化の就労支援
『でじるみ』は、障がいを持つ方々の就労を支援するだけでなく、仲間と共に「好き」を共有できる場を提供することを重視しています。一般企業との連携を図ることで、利用者が社会で活躍できる基盤を築きます。ここでは、学びながら経験を積み、個々のスキルを活かして「やりたい」を実現できる環境が整っています。特にクリエイティブな分野でのスキル向上は、今後の働き方に不可欠な要素となるでしょう。
利用者の成長を支える環境
利用定員は20名とし、一人ひとりが自分のペースで進められるよう配慮した設計になっています。福祉経験が豊富なスタッフがしっかりとしたサポートを行い、技術的な指導も行います。ここでの学びには費用がかからないため、安心して自分の好きなことに挑戦することが可能です。また、体験や見学も随時受け付けていますので、まずは気軽に訪れてみることをお勧めします。
学べるコースの多様性
『でじるみ札幌中央』では、参加者が興味を持つさまざまなコースを用意しており、自分の好きな分野で学びながらスキルを身につけることができます。「こんなコースがあったらいいな」という要望にも柔軟に対応し、講師との連携によって教材の用意なども行います。利用者の夢を叶えるためのサポートを惜しみません。
社会体験を通じた新しい出会い
「もっと社会に参加し、自分らしく生きる」をモットーに各種イベントへの参加や興行支援を行っています。これにより、様々な人々との交流が生まれ、利用者の未来を広げるチャンスを創出します。社会体験を通じて自信を持って活動できる環境が整っており、就労への一歩を踏み出すことができます。
でじるみ応援団の設立
また、『でじるみ』ではクリエイターを目指す皆さんを応援するために、プロの先輩方による「でじるみ応援団」を設けています。有名クリエイターたちが直接サポートし、皆さんの励みとなることでしょう。これにより、さらに高いモチベーションを持って活動する支援を行っています。
アニメやゲーム好きが集う場
スタッフもアニメ、漫画、ゲームが大好きという点が、『でじるみ札幌中央』の大きな魅力です。サブカルチャーに興味のあるスタッフが多いため、利用者様が楽しく通えるような楽しい企画がどんどん生まれています。皆で共通の趣味を持ちながら、お互いを支え合うことができる環境が整っています。
結論
『でじるみ札幌中央』は、サブカルチャーを通じた新しい働き方の実現を目指しています。障がいを持つ方々に、アートやクリエイティブな分野での就労機会を提供し、共に成長できる環境を提供するこの場所で、あなたの「好き」を仕事にする第一歩を踏み出してみませんか? まずはお気軽に問い合わせてみてください。