株式会社モリタが健康経営優良法人2025に認定
大阪府吹田市に本社を置く株式会社モリタは、2025年3月10日に経済産業省と日本健康会議から「健康経営優良法人2025(大規模法人部門)」に認定されました。これは、2020年に始まった認定制度において、モリタが6年連続で认证を受けることになったものです。モリタは、社員の健康を最優先に考え、持続可能な経営を目指しています。
健康宣言を基にした取り組み
モリタは2019年4月に「健康宣言」を行い、従業員一人一人のワーク&ライフ・シナジーを高めることに注力しています。この宣言には、「健康で夢を持ち、働くことがおもしろい会社づくり」が掲げられており、モリタでは従業員が安心して働ける環境作りに専念しています。
MORITA 7WELL-BEINGと健康管理
モリタは、怠らずに行う歯科健診や健康診断、ストレスチェックといった施策を実施し、「7つの健康課題=MORITA 7WELL-BEING」を設定しています。特に、口の健康と全身の健康との関連性を重視し、従業員の健康を維持・向上させる努力を行っています。その一環として、「歯科健診受診率100%」を目標に掲げ、これを10年間連続で達成しています。この高い目標達成は、社員の意識と健康意識を高める要因となっています。
健康経営の良い影響
こういった健康経営の取り組みは、従業員の心身の健康を促進するだけでなく、企業の生産性向上にも寄与します。また、健康でハッピーな職場環境が整うことで、社員が会社に対して愛着を持ち、長く働き続ける動機付けにもなります。モリタは、健康経営を通じて顧客満足度の向上も目指しており、職場環境の充実が顧客サービスの向上に繋がると信じています。
今後の展望
現在、モリタは健康経営だけでなく、歯科医療にも力を入れています。100年以上の歴史を持つモリタは、国内外で一流の歯科医療機器を提供することに誇りを持っているため、今後も社員の健康を守りながらお口の健康を実現する活動を中心に取り組んでいく方針です。
詳しい取り組みに関する情報は、モリタの公式サイトからも確認できます。会社の健康経営の推進体制や具体的な施策について、ぜひチェックしてみてください。
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今後も、モリタは世の中の健康づくりに貢献するため、引き続き多様な活動を推進していくことでしょう。