手話と笑いの新たな融合！東京での無料手話講座とコメディ公演

2023年8月3日、太田文化の森ホールにて、手話とコメディを融合させた「劇団アラマンダ」の提唱者、大屋あゆみさんによる無料手話講座が開催されます。この手話コメディの講座は、聴覚に障がいを持つ方々に向けの新たなエンターテイメントとして大注目です。

誕生の背景と「劇団アラマンダ」

「劇団アラマンダ」は、聴覚障がいの両親を持つ女芸人、大屋あゆみさんによって2018年に設立されました。彼女の目指すところは、耳が聞こえない人々にも楽しめるコメディを創り出すこと。彼女の情熱は、手話を学んでいる人だけでなく、全くの初心者でも楽しむことができるような手話劇を作るという形で表現されています。

現在、沖縄を拠点に活動を展開している「劇団アラマンダ」は、東京での公演を実現するため4月にクラウドファンディングを開始しました。目標金額は300万円で、集まった金額によって公演が実現するかどうかが決まります。

クラウドファンディングの進捗

残り1週間を切ったクラウドファンディングでは、現在70万円以上が集まっています。目標金額に達成すれば、より多くの人が手話を通じた笑いの世界に触れることが可能になります。大屋あゆみさんは、「東京公演を何としても実現させたい」と意気込んでいます。

公演の詳細

- 公演名: 「劇団アラマンダ」
- 開催日: 8月3日（日）18:00開演
- 会場: 太田文化の森ホール（東京都大田区中央2-10-1）
- 出演者: 大屋あゆみを含む劇団員（詳細はクラウドファンディングが終了した後に発表）
- 料金: 入場無料（7月上旬に無料チケットの受付開始予定）

富士の花のような応援メッセージ

大屋あゆみさんは、「発足から今まで色んな事がありました。それでも続けてこれたのは皆様の応援があったからです。東京公演を実現させて、みんなで一緒に楽しい時間を過ごしましょう！」と、ファンや支援者への感謝の気持ちを語っています。

クラウドファンディングのリターン

プロジェクトへの支援も大歓迎です！さまざまなリターンが用意されており、1,000円からのプランでは、心のこもった感謝メールと共に、お礼画像が贈呈されます。その他、エンドロールへの名前掲載や公演動画のプレゼントなど、多彩な特典が魅力です。

- リターンプラン例:

- 3,000円プラン: お礼メール+お礼画像+エンドロールに名前掲載
- 5,000円プラン: お礼に加えて限定ステッカー
- 10,000円プラン: Tシャツやタオル、お礼メールなどが含まれる特別プランまで！

この機会に、ぜひ手話とコメディが融合した新たなエンタメ体験を楽しんでみてはいかがでしょうか。手話の魅力を体感し、笑いを共にする場として、みなさんの参加を心よりお待ちしています！

公式クラウドファンディングページ: 劇団アラマンダプロジェクトページ

さあ、劇団アラマンダの一員となり、手話を通じて共有する笑いの輪を広げましょう。