4周年ライブ
2025-10-06 19:32:35

可憐なアイボリーの4周年ライブが新たな魅力を引き出した一夜

可憐なアイボリーの4周年ライブ、舞台は「愛の国」



2023年10月5日、東京のSpotify O-WESTにて、可憐なアイボリーの4周年を祝うワンマンライブ「可憐なアイボリー 4th Anniversary Live ~Prologue in Wonderland~」が行われました。オフィシャルレポートとして、その模様をお伝えいたします。

この特別なライブは、チケットが即完売となるほどの人気を誇り、会場はファンの熱気に包まれました。聞こえてくるovertureに合わせて観客が待ち望んだ声援を送ると、メンバー12人が舞台に姿を現し、早くも一体感が醸成されました。

森の中の愛の国でのストーリー仕立ての演出



物語は「愛の国」を舞台に、愛に悩む青年たちが迷い込むという設定でスタート。最初の演目は愛の国の住人たちが語り掛ける中、一人の少女・橘美空が登場。彼女が忘れかけていた「愛」の存在を思い出させるため、11人の住人が集まり、「好き」と心の中にある言葉を導き出すのです。

リーダーの永尾梨央が「ようこそ愛の国へ!」と客席を煽り、1曲目「君は必ず好きになる」を披露。この瞬間から、ステージと観客の心が一体となり、続く楽曲のサビではファンのコールが飛び交いました。続いて「かわいい顔の小悪魔です」や「可愛い理由」など、可愛らしい楽曲が続き、心温まる演出が盛り込まれました。

新旧の楽曲で構成された多様なセットリスト



次のブロックでは、「恋のガイドブック」や「恋の矢印」など、恋愛をテーマにした楽曲が心を打ち、聴く者の感情を揺さぶりました。特に、「恋の矢印」では、大切な気持ちを再び認識させる歌詞が印象に残りました。

メジャーデビューアルバムのリード曲である「恋の矢印」からは、じわじわと自分の内面に迫るようなメッセージが伝わり、愛の国の物語がさらに深化していきます。パフォーマンス中、メンバーの魅力的な声とダンスが融合し、見る者を圧倒しました。

再び織り成す「愛」のストーリー



次なるブロックでは、新曲「愛の国と星のダンス」が初披露されました。この楽曲は可憐なアイボリーの新しい試みであり、これまでの成長を感じさせるものでした。演出と音楽の融合が生み出す雰囲気はまさに圧巻で、ファンの目には美しい光景が広がっていました。

映像ブロックでは、結成からの4年間を振り返る映像が流れ、感慨深い瞬間を共有。メンバーもそれぞれこの4年間の思いを語り、ファンとの絆をさらに強めるエモーショナルな時間が流れました。

アンコールでの再び盛り上がる瞬間



ライブも終盤に差し掛かると、再度アンコールが起き、Tシャツ姿のメンバーが姿を表わします。「少女たちとアイボリー」で始まったアンコールでは、可憐なアイボリーの成長が見られる瞬間となりました。演奏された「いつだって戦ってる」では、心からの叫びが響き渡り、充実感のあるラストを迎えました。

メンバー全員が築いた特別な瞬間



今回のライブで特筆すべきは、12人それぞれが役割を持ち、全員が主役であることを体現していた点です。可憐なアイボリーは、この4年間で掲げてきた「アイドルらしさ」を全力で表現し、観客と共に新たな挑戦をすることで、さらなる可能性を感じさせました。

ファンとの愛の絆が生まれる瞬間や、メンバーの心からのパフォーマンスが織りなす感動的なライブが繰り広げられました。これからも可憐なアイボリーのスタッフ、メンバーと共に彼女たちの成長を見守り続けたいです。今夜のライブは、彼女たち自身、ファンとの心の宝物となることでしょう。


画像1

画像2

画像3

画像4

画像5

画像6

画像7

画像8

画像9

画像10

画像11

画像12

画像13

画像14

画像15

関連リンク

サードペディア百科事典: ワンマンライブ 可憐なアイボリー HoneyWorks

トピックス(エンタメ)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。