漫才界の新星・令和ロマン髙比良くるまが語る「突破の瞬間」と人生哲学

令和ロマン・髙比良くるまと後藤正文の対談

2024年のM-1グランプリで見事連覇を果たしたお笑いコンビ、令和ロマンの髙比良くるまが、ASIAN KUNG-FU GENERATIONの後藤正文と共に特別な対談を行いました。この対談は、J-WAVE(81.3FM)で放送中の番組『TOPPAN INNOVATION WORLD ERA』の一部としてオンエアされます。

風を受けて進む生き方

髙比良くるまは、今回の対談で自身の「突破ストーリー」を語りました。意外なことに、彼の成功のきっかけは“親知らずの治療”だと言います。この治療が、彼に新たなチャンスをもたらしました。彼は、「ただただ自分が必死に漕ぐのではなく、訪れた『風』を受けて進む」という生き方を提唱し、この「髙比良くるま式“帆船型”の生き方」が、現在の成功をもたらしていると考えています。

後藤正文は、この哲学に共感しつつ、二人でその深い意味について掘り下げていきます。彼らの対話を通じて、リスナーは新たな視点を得ることができるのではないでしょうか。

M-1と音楽の交差点

また、髙比良くるまは自身の漫才についても触れ、来年5月に開催されるKアリーナでの単独ライブの計画に言及しました。彼は、巨大会場での漫才のコストパフォーマンスについて、「集まる観客が多ければ多いほど、価値が生まれる」といった独自の視点を持っています。このような芸人ならではの視点を聞けるのも、今回の対談の魅力の一つです。

さらに、令和ロマンの漫才スタイルが“即興セッション型”で常にアップデートされていくことについても探求します。このスタイルは、彼らが日々のストーリーや経験を取り入れながら進化していることを示しています。