音楽とアートで広がる希望の輪！小児がん支援プロジェクト「LECコドモアート展2026」始動

音楽とアートで広がる希望の輪！

小児がん支援プロジェクト「LIVE EMPOWER CHILDREN」の第2弾として、エイベックス・ヘルスケアエンパワーが主催する「LECコドモアート展2026」が新たに始動します。エイベックス・マネージメント所属のTRFメンバー、ETSUが特別に描き下ろした線画に、全国の子どもたちが「未来の色」を重ねるこのプロジェクトは、アートの力を使って小児がんと闘う子どもたちを支援する取り組みです。

プロジェクトの背景

「LECコドモアート展」は、2023年および2024年に開催され、子どもたちが自らの思いをアートという形で表現する場として注目を集めました。多くの来場者が子どもたちの作品を通じて「元気をもらった」「心が揺さぶられた」といった感想を寄せ、参加者自身が支援者となる新しい形のチャリティイベントへと進化しています。

この第3回目の展覧会では、子どもたちの表現を引用するだけではなく、観る側も参加できる新たな企画に生まれ変わりました。アートを用いることで、より多くの人々が支援に関わることができるようにしています。

希望の線を描くETSUのアート

TRFのETSUさんが描いた特別な線画は、子どもたちが自由に色を塗る「ぬり絵」の形式で提供されます。この線画を通じて、子どもたちが思い思いの色を重ねて描くことで、完成した作品が「希望のパレット」となります。これによって、作品は多様性に富んだ色彩で満たされることになるでしょう。

また、完成した作品は、2026年2月15日（国際小児がんデー）に配信される特別番組「LEC TV 2026」内で紹介される予定です。

参加の詳細

「LECコドモアート展 2026」の参加者を募集する期間は、2025年11月21日（金）から2026年1月23日（金）まで。対象は年齢を問わず、家族での参加も大歓迎です。参加方法は、公式HPまたは提携薬局でぬり絵キットを受け取り、自宅で色を塗った後、スマートフォンから応募フォームに投稿します。完成した作品は、公式HPで展示される他、先述の特別番組でも取り上げられます。

参加特典として「デジタル参加証」が進呈されるとのこと。希望を込めたぬり絵がどういった形を成すのか、参加者たちの想いが詰まった作品が楽しみです。

音楽とアートで繋がる支援の仕組み

「LIVE EMPOWER CHILDREN」は、小児がんと闘う子どもたちを音楽の力で支え、希望を届けることを目的にスタートしたプロジェクトです。2025年からは、アーティストが小児がん拠点病院を訪問してライブパフォーマンスを行う新しい試みや、国際小児がんデーに合わせた特別番組の配信等を通じて、エンタテインメントを活用し多くの人々にメッセージを伝えています。

「支援を特別なことではなく、皆が身近に感じられるように」という思いで進められる本プロジェクト。アートを介したこの新しい試みが、さらなる共感を生むことを期待したいです。

今後、アートに込められた希望の色が、どのように広がっていくのか注目です。詳しくは公式HPもチェックしてみてください！

公式HP