大西亜玖璃が贈る音楽とトークの饗宴「大西サミット」レポート

大西亜玖璃FCイベント「大西サミット」開催

2025年3月1日、東京・神田明神ホールで行われた大西亜玖璃のファンクラブイベント「大西サミット」。こちらのイベントは、彼女の音楽活動に深く関わるゲストたちを迎え、彼女の思い出やこれからの展望について語り合う特別な時間となりました。今回はその「昼公演」の模様を詳しくお届けします。

オープニングの感動的なセレモニー

イベントは、緑色のスーツを着用した大西さんが、少し緊張感漂う中で「みなさん、ごきげんよう」との挨拶から始まりました。まずは“オープニングセレモニー”として行ったテープカットが目を引きます。大西さん自らがハサミを入れ、イベントのスタートを祝いました。

ゲストトークと音楽の融合

イベントの進行は工藤プロデューサーが担当し、音楽ディレクターの井上さんと販促担当の渡邉さんがゲストとして登壇しました。大西さんのデビュー時のエピソードについて、様々な話が展開しました。特に、コロナ禍でのデビューにあった苦労や、最初のリリース時のマスク姿の思い出が強調されました。スタッフ間の絆の強さも感じられる温かいトークが印象的でした。

楽曲についての深いメッセージ

続いて、過去の楽曲についてのトークへ。井上さんが「最初の2枚は手探り状態で制作した」と振り返る一方、工藤さんが「大西さんの音楽は岩塩のように独特」と形容した点が特にユニークでした。これにより、大西さんのアーティスト像の形成過程が見えてきました。

笑顔溢れるライブパフォーマンス

ここで大西さんが「Ready to fly」を披露。ファンはペンライトやうちわを持ち、大盛り上がりの状態で応援しました。スタッフも後方で盛り上げる様子が見られ、独自のイベントの雰囲気が演出されました。

次に、佐川さんとスタイリストの原田さんが登場し、これまでの衣装にまつわる話が展開。ステージに飾られた衣装はすべて原田さんの手によるもので、オーディエンスからは歓声が上がりました。原田さんお気に入りの衣装選びについてのエピソードも興味深く、イベントの華やかさを際立たせていました。

ジェリーフィッシュな君へと今後の展望

続いて、大西さんが「ジェリーフィッシュな君へ」を披露し、観客もノリノリでペンライトを振る様子が見られました。このコーナーでは、井上さんがゲストとして再登場し、今後のアーティスト活動についての展望を語りました。ファンからのアイデアが次々と飛び交い、「ワンマンライブの映像化」への熱い期待の声も上がりました。

ミニライブでフルスロットルのパフォーマンス

その後、ミニライブが始まり、大西さんが華やかな衣装に衣装チェンジして「Fall in you」を披露。続いて、新曲「イニミニマニモ」も歌唱し、ファンとのコール＆レスポンスが絶妙に噛み合い、大西さんも終始笑顔でした。最後には、初披露となる「ときめきプロローグ」で熱い歌を届け、大歓声でイベントは締めくくりました。