ジャンカラ賃金引き上げ
2025-06-04 15:04:36

ジャンカラ運営のTOAI、全社員賃金を一律10%引き上げへ!

ジャンカラ運営会社TOAIが全社員の賃金引き上げを決定!



西日本最大のカラオケチェーン「ジャンカラ」を展開する株式会社TOAIは、2025年6月から全ての正社員の給与を一律10%引き上げることを発表しました。この改定は、従業員への感謝の意を込めたものであり、日々お客様と向き合い、体験価値を提供している店舗スタッフの努力を正当に評価するものです。

従業員の成長を応援する方針



TOAIの代表取締役である東原元規氏は、従業員の貢献があってこそ企業が成り立つとの考えを示しました。これまでの事業成長を支えてきたのは、店舗で日々働くスタッフ一人ひとりの存在であり、彼らの努力に報いる形としての賃金引き上げが実現したのです。

この賃金改定は単なる給与水準の見直しにとどまらず、従業員にとっての働きがいと成長を重視した真剣な取り組みの一環です。

コロナ禍を乗り越えた成長



コロナ禍によって一時休業を余儀なくされたジャンカラですが、全社員の頑張りのおかげで事業は順調に回復しました。今や、全国192店舗の規模にまで成長し、昨年の過去最高の売上と利益も達成しました。このような成功は、企業のレジリエンス(回復力)と従業員の尽力によるものです。

さらに、ジャンカラはカラオケ事業にとどまらず、新たなエンターテインメントの可能性を広げる事業展開を行っています。オンラインカラオケアプリ「UTAO」や、お買い物代行アプリ「HELP!」、さらには女性専用のボディメイクスタジオ「PORT」、本格イタリアンレストラン「Le NAPOLI」など、さまざまな新サービスを立ち上げています。

また、2023年4月には、京都駅前にエンタメ複合施設「ENTERTAINMENT HUB KYOTO」を開業し、多くの訪問客を迎え入れたことが新たな成長の印となっています。

未来に向けたアプローチ



TOAIは、今後も「素晴らしい体験を、世界中のお客様に。」というビジョンのもと、従業員が成長し、やりがいを感じられる環境づくりに努めます。そして、より多くのお客様に満足いただけるサービスを提供し続けることを目指します。

ジャンカラの特長と利便性



1990年にカラオケ事業をスタートして以来、ジャンカラは歌い放題や飲み放題、透明な料金体系を実現し、多くのお客様に愛されてきました。他社にはないコンセプトルームや個性的な店舗デザインを展開しており、現在では全国192店舗を展開する西日本最大のカラオケチェーンへと成長を遂げています。また、近年はデジタル化を推進し、無人受付精算機の導入や公式アプリ「すぐカラ」活用によって、利便性の高いサービスを追求しています。アプリ一つで受付から精算までが可能なカラオケ体験を提供し、新しい価値の創造に挑戦しています。

企業概要



株式会社TOAIは、エンターテインメント事業を中心に、カラオケアプリやフィットネス、さらには飲食店など様々なサービスを展開する企業です。多様な事業を通じて、顧客がワクワクするような体験を提供し続けることを目指し、新しい挑戦を常に行っています。また、ダイナミックな事業ポートフォリオの構築を目指し、経営者人材の創出にも注力しています。今後もTOAIから目が離せません。


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