音楽データ提供で新たなカラオケ体験を実現
ソケッツは、音楽データの提供を通じてカラオケ業界に新たな価値をもたらします。このたび、株式会社第一興商と連携し、同社の最新カラオケ機器「SmartDAM WAO!(TM50)」にて、当社が保有するメディアサービス・データベース(MSDB)の音楽データが活用されることが決定しました。
メディアサービス・データベース(MSDB)とは?
MSDBは、音楽、映像、書籍、放送、人物、一般商品情報などを詳細に分類した国内最大級のデータベースです。ここでは、ただの曲情報にとどまらず、アーティストの略称や曖昧なワードでの検索にも対応し、豊富な候補曲を表示する機能が備わっています。これにより、ユーザーは歌いたい曲を簡単に見つけることができ、特に「何を歌おうかな」と悩む瞬間を解消する手助けとなるでしょう。
例えば、アニメの情報やパッケージ情報をもとに生成される多種多様なタグを利用することで、ユーザーが求める楽曲にスムーズにアクセスできるようになります。これが、新しいカラオケ体験となり、歌の楽しみをさらに広げてくれます。
ソケッツのビジョン
ソケッツは「人の気持ちをつなぐ」ことをビジョンに掲げ、2000年に設立されました。現在、KDDI、LINE MUSIC、レコチョク、楽天グループ、Huluなどの企業に対して、独自の感性メタデータを活用したサービスを展開しています。この感性メタデータは、人の感性や感情をデータ化し、サービスを利用する人々の好みを深く理解する手助けを行います。
このデータを通じて、利用者は自身の趣向にぴったりのエンターテインメントと出会える機会が増え、より充実した時間を過ごすことができるでしょう。
まとめ
2025年4月18日に発売予定の「SmartDAM WAO!(TM50)」は、ソケッツの音楽データを活用することで、多くのユーザーに新たなカラオケ体験を提供します。カラオケ機器の進化は、ただ音楽を楽しむだけでなく、より深くユーザーの感性に寄り添うものへと変わりつつあります。これを機に、カラオケがもたらす楽しさや感動を改めて体験してみてはいかがでしょうか。皆さんに素晴らしい音楽との出会いを提供するこの新しい機器を楽しみにしています。