J’S RACING次世代冷却マネジメントシステムの登場
大阪を拠点とする株式会社ジェイズ・コーポレーションは、ホンダ車専門ブランド「ジェイズレーシング」として、優れた冷却性能を持つ新デバイスを発表しました。その名も「DUAL COOL RADIATOR」と「High-Flow Core Condenser」。これらの製品は、特にCIVIC FL5に合わせて開発されており、サーキット走行から市街地走行まで幅広い環境での冷却をサポートします。
製品の概要
DUAL COOL RADIATOR
この新しい冷却デバイスは、水温と油温を一体で管理するという革新的なアプローチを採用しています。DAIWA RACING LABとの共同開発によって、従来の冷却構造を見直し、内蔵された水冷式オイルクーラーが実現しました。これにより、効率的で安定した温度管理が可能です。
冬は水温を利用してオイルを昇温し、夏は安定した水温を基準に油温を変動させないよう設計されています。
矩形フィンを採用することで、接触面積を増やし、効率的な熱交換を実現しています。また、特別設計された角度のルーバーで走行風をしっかりと冷却に導きます。
チューブ厚を0.25mmに薄型化し、冷却水と外気の距離を縮めることで放熱しやすい構造となっています。
真夏の国際サーキットでのテストを行い、高い冷却性能が確認されています。
High-Flow Core Condenser
このコンデンサーは「DUAL COOL RADIATOR」との組み合わせを前提としており、熱交換効率と通気性能の両立を追求した設計が特徴です。
フィンピッチとコア形状を見直すことで、走行風が冷却系へスムーズに流れる構造を実現しています。
コア面積を最適化し、熱交換と通気性能のバランスを追求しています。
軽量化によりフロントオーバーハングが低減され、車両の取り回しが向上します。
会社概要
株式会社ジェイズ・コーポレーションは、1989年に設立され、ホンダ車に特化した製品を開発してきました。サーキットでの経験と技術を活かし、世界中で評価される高品質なパーツを提供しています。加えて、年間2500台規模の車両販売や高性能ミラーブランドなど、多岐にわたる事業を展開しています。
所在地は大阪府茨木市にあり、代表取締役の梅本淳一が率いる同社は、今後も自動車の性能向上に貢献し続けることでしょう。
興味のある方は、ぜひ公式サイトで詳細をご覧ください。
次世代の冷却システムにぜひご注目ください。