アジアのエンターテインメントを世界に発信する「ABEMA Live」
新たな未来のテレビとして注目を集めているABEMAが、グローバル向けのオンラインライブプラットフォーム「ABEMA Live」を展開し、その提供地域を20か国に拡大することを発表しました。このサービスは、日本を含むアジアのエンターテインメントを世界中から楽しめるように設計されています。
「ABEMA Live」の特徴とは?
ABEMA Liveでは、日本国内で配信されるアーティストのライブや、スポーツイベント、舞台など、様々なペイパービューコンテンツを海外からでも購入し視聴することができます。これにより、日本のエンターテインメントを楽しむ新たなチャンスが生まれるのです。
追加された国々
具体的に提供される国々は以下の通りです。
- - アメリカ
- - 韓国
- - タイ
- - フィリピン
- - 台湾
- - インドネシア
- - カナダ
- - イギリス
- - ニュージーランド
- - マカオ
- - メキシコ
- - ブラジル
- - ドイツ
- - フランス
- - イタリア
- - マレーシア
- - スペイン
- - シンガポール
- - オーストラリア
- - 香港
このように、アルファベット順に見ると、特にヨーロッパ地域の国々が新たに追加されたことが際立っています。
2024年のサービス開始と新コンテンツ
新たなサービスは2024年の1月からスタートし、「ONE Championship」などの大規模な格闘技イベントや、SEGAの音楽イベント『Sonic Symphony』など、多彩なコンテンツが待っています。特に注目したいのは、バーチャルシンガー初音ミクの誕生を祝うライブ『MIKU FES’24』や、アニメ『ジョジョの奇妙な冒険』のファンイベント『JOJODAY STAGE』です。
国際的なライブイベントも
配信エリア拡大後、2026年には日本のVTuberプロダクション「ホロライブプロダクション」が開催するスペシャルライブ『hololive 3rd Generation Live』が、世界同時生配信されることも決定しています。今回のイベントは、海外のファンにとっても大変待望のものとなっています。
安定した配信技術
ABEMA Liveでは、安定した映像配信が可能な技術が活かされており、ユーザーはスムーズに楽しむことができます。チケットの購入も簡単で、最短3ステップの操作で完了できるように設計されています。また、多言語対応のカスタマーサポートが整備されており、国内外を問わずどんな年代の方でも楽しめるように配慮されています。
このように、「ABEMA Live」はアジアのエンターテインメントを世界に届ける架け橋として、今後もさらなるサービスの拡充を目指していくことでしょう。興味がある方は、公式サイトを訪れて、最新情報をチェックしてみてください。
公式サイトはこちら
まとめ
ABEMA Liveは、グローバル市場に向けた多彩なコンテンツを提供するオンラインプラットフォームとして注目されています。新たに拡大した地域で、日本のエンターテインメントを楽しむチャンスが増え、国際的なコミュニティも拡がりを見せるでしょう。アジアから世界へ、エンターテインメントの楽しさを発信していくABEMA Liveから目が離せません。