次世代SAKE『800 米』
2026-02-24 11:37:45

兵庫県三木市の特A地区から生まれた次世代SAKE『800 米〈心拍〉』

「次世代SAKE『800 米〈心拍〉』の誕生



2024年2月24日、兵庫県三木市の新たなテロワールから生まれたSAKE『800 米〈心拍〉』のリリースが発表されました。この製品は、株式会社LINNÉが地元の農家株式会社マガザン心拍と共同で手掛けたもので、地域の風土や文化を未来に繋げる試みです。

環境再生型農業に基づく米作り



『800 米〈心拍〉』は、兵庫県の特A地区で栽培された山田錦を主成分とし、同じ田んぼで育てられた稗(ひえ)も麹に用いた酒です。このプロジェクトは、耕作放棄地を再生しながら、持続可能な未来を模索する取り組みです。特A地区とは、高品質な山田錦を生産する地域であり、ここで育った米は、日本酒の製造に欠かせない重要な素材です。

会社の代表である今井翔也さんは、"米を含むすべてを醸す"というコンセプトを掲げ、酒造りを通じて地域の文化と風土を豊かにすることを目指しています。特に、稗の利用は、一般的には雑草として除去されるものですが、ここでの取り組みによって新たな価値を見出されています。

酒の特徴と味わい



『800 米〈心拍〉』は、風に揺れるハーブのような香りが特徴的で、口に含むと、米の甘みやふくよかなテクスチャーが広がります。白麹由来のフレッシュな酸味と、稗特有の滋味深い味わいが調和し、まさに心地よい飲みごたえを感じることができます。

また、冷酒として楽しむことはもちろん、燗酒にすることで稗の香りがより引き立ち、ハーブティーのような新しい楽しみ方を提供してくれます。料理との相性も良く、白身魚のカルパッチョや和食の天ぷら料理とも見事にマッチします。

地域との共創



このプロジェクトは、地域の農家や大学生、さらには酒販店や飲食店といった多くの関係者が協力して進めている取り組みです。神戸大学農学部の学生たちも参加し、栽培や販売戦略についてのアイデア出しを行い、地域の新たな農業モデルを確立する手助けをしています。

プロジェクトの中心となる岩崎達也さんは、自身の実家の農家を継ぐ決意をし、次世代に持続可能な農業を引き継いでいくことを目指しています。彼の情熱が、多くの人々に次世代の農業の重要性を広めるきっかけとなればとの思いを込めています。

日本の未来を見据えて



『800 米〈心拍〉』は、ただの酒ではなく、地域の人々の夢や思いが詰まった一杯です。今後も毎年、収穫された原料を使用し、唯一無二の味わいを提供していく予定です。続けて進化し続けるこの酒を、ぜひ手に取って体験してみてください。

心拍プロジェクトの成果として、この酒は今後、全国及び海外への販路拡大が予定されています。新たな農業と食品文化の融合を通じ、未来へとつなげるこの独特のプロジェクトが、どのように成長していくのか、ますます目が離せません。


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