ミライロドア登場!
2025-02-07 13:34:22

日本初のスマートフォン連携自動ドア「ミライロドア」が登場!

日本初!スマートフォン連携のユニバーサル自動ドア「ミライロドア」が「minanoba相模原」に導入



「minanoba相模原」に、初めてスマートフォン連携のユニバーサル自動ドア「ミライロドア」が導入されることが発表されました。この自動ドアは、株式会社ミライロ、フルテック株式会社、そして株式会社ハウディの3社が共同開発したもので、特に高齢者や障害のある方々、子育て中の人々が安心して利用できる設計となっています。

ミライロドアのメリットとは?


「ミライロドア」は、利用者がスマートフォンを持ち、近づくことでさまざまな機能が自動的に作動します。具体的な機能には以下のようなものがあります:

  • - 音声案内機能:ドアの位置や開閉状態を音声で知らせ、視覚に障害がある方々の円滑な通行をサポートします。
  • - 開放時間と速度の調整:車いすを使用している方や、ベビーカーを使っている方に配慮し、ドアの開放時間や開閉速度が自動で調整されます。

スマートフォンアプリの活用


ミライロドアを有効にするためには、ミライロが提供するデジタル障害者手帳「ミライロID」アプリをインストールする必要があります。このアプリを利用することで、必要な情報を簡単に登録し、障害者手帳の代わりに使用することができます。さらに、ミライロドアは既存の自動ドアに対しても簡単に取り付けることができ、大規模な設備投資が不要です。

新たな商業施設「minanoba相模原」とは?


「minanoba相模原」は、東京建物が展開する新しい地域密着型商業施設で、本施設のコンセプトは「暮らしのインフラ」。

商業施設には様々な店舗があり、スーパーマーケットやドラッグストア、子育て世代向けの店舗、クリニックなど、多様なニーズに応える仕組みが整っています。ミライロドアは、施設の正面エントランスに2台、屋上駐車場入り口に1台が設置される予定で、地域の方々がより快適に日常の買い物を楽しめるようサポートします。

関係者の声


フルテック株式会社の副社長は、「ミライロドアの開発には、多くの声をいただき、そういった意見を基に誰もが安心できる設計に仕上げました」とコメントしました。また、東京建物も「『暮らしのインフラ』として地域の方々が安心して利用できる施設にしたい」と意気込んでいます。

まとめ


新しい「minanoba相模原」とミライロドアの導入により、多様な世代や属性の方々が快適に過ごせる場所が提供されることになります。技術と地域への思いやりが融合するこのプロジェクトにより、よりインクルーシブな社会が実現されることが期待されます。今後も、こうした取り組みが広がり、誰もが快適に生活できる環境が整っていくことを願ってやみません。


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