秋の訪れを告げる「マロンフェア」
フランス・ブルターニュの伝統を受け継ぐブーランジュリー、ル ビアンが9月1日(月)から「マロンフェア」を開催します。この特別なイベントでは、秋にぴったりの栗を使用した限定のパンが登場します。ル ビアンは1913年に誕生して以来、3代にわたって受け継がれてきた職人の技術とこだわりが詰まったパンを提供しており、今回のフェアでもその真価を発揮しています。
栗を楽しむ限定パンのラインナップ
「マロンフェア」では、特に注目のパンが数多く用意されています。まずは、香り豊かなほうじ茶の生地に粒入りの栗餡を包み、けしの実で栗に見立てて焼き上げた「ほうじ茶栗あんぱん」。その価格は346円(税込)。秋の味覚がやさしく広がる一品で、ふんわりとした生地と甘みのある栗餡のハーモニーは、まさに秋の象徴です。
続いて、クロワッサンの新しい解釈、粒入りの栗餡をサンドした「マロンダマンド」。こちらは497円(税込)で、渋皮栗のアーモンドクリームが贅沢に絞られ、サクッと焼き上げられています。サクサクの食感と、クリーミーなアーモンドの風味が絶妙なバランスを生み出します。
さらに、「マカダミアマロン」というカンパーニュも見逃せません。マロンペーストを練り込んだ生地には、栗の甘露煮とローストしたマカダミアナッツが加えられ、432円(税込)で販売されています。これらのパンは、全て秋だけの特別な味わいで、ぜひこの機会に堪能していただきたい一品です。
ル ビアンのこだわり
ル ビアンでは、パン作りにおいて小麦粉やイーストなどの素材選びに非常にこだわっています。フランス・ブルターニュで愛されてきた伝統の味と技術は、代々受け継がれ、現在も職人たちによって守られています。粉、水、塩、イーストといった基本的な素材を使用し、生地の練り方や焼き加減にも細心の注意が払われているため、毎日食べても飽きの来ない、どこか懐かしい味を楽しむことができます。
実店舗のご案内
関西地区では、阪神梅田本店や千里阪急店などで購入可能です。関東地区では池袋東武店や新宿小田急店などがあり、広いエリアでル ビアンのパンを楽しむことができます。ただし、千葉そごう店では一部商品が取り扱われていないこともあるため、事前に確認しておくことをおすすめします。
ル ビアンの「マロンフェア」で、秋の訪れを感じる美味しいパンに出会いましょう。心地よい季節にぴったりな味わいが、あなたを待っています。