新米が手に入る!
2025-06-30 11:06:17

鹿児島産の新米を先取り!タナカヒロカズのインディーズ米販売開始

鹿児島産新米「タナカヒロカズ新新新米」の登場



令和のコメ騒動の中、タナカヒロカズ株式会社が新しい試みを始めました。本土最速の早場米として知られる鹿児島県の日置市から登場した新米「タナカヒロカズ新新新米」の青田買いが、6月30日から受付開始しました。この新米は、7月末の収穫を予定しており、特別価格22,000円(送料別、税別)で、限定100名に販売されます。

地元のこだわりの米づくり



タナカヒロカズの鹿児島営業所長、桜島の田中宏和さんは、南さつま市金峰町のお隣に住み、地域の清透な水で育った米に自信を持っています。ここで育つコシヒカリは、粒が大きく、しっかりとした食感と甘みが特徴です。実際、桜島さんは自作の新米を食べると外食をする気になれないほど美味いと語っています。

また、昨年の紅はるかヌーボー2024の販売時にも、お米の重要性が話題に上がりました。現在、多くの農家が飼料用米にシフトしている中で、この新米の導入は、消費者と生産者の新しいつながりを生む試みとして注目されています。

青田買いの新たな挑戦



今年の米騒動を受け、タナカヒロカズでは生産者の顔が見える安心な新米を提供することに力を入れています。この取り組みは、中間流通を省き、消費者が直接生産者から米を購入できる独自の流通システムを目指しています。

桜島さんは「ECでの販売に挑戦したい」との思いからこの新しい流通形態を開始しましたが、これは日本全国の農家が直面している課題でもあります。音楽でのメジャーレーベルの枠を超えたインディーズレーベルを作り上げるような、食品業界に新しい流れを作りたいというビジョンが反映されています。

便利な購入方法



青田買いでは、半俵(30キロ)という形式での販売を行い、初回は一人一回限りの特別なサービスです。もちろん、玄米では長期保存ができるものの、「30キロは多すぎる!」という声も考慮され、購入者には10キロと5キロの小分け袋も同封されます。家族や友人と共同購入するのも良いアイデアです。

販売は初回限定の特別価格で、2回目以降は地元JAの買取価格に基づいた価格で提供される予定です。また、精米オプションもあり、追加料金で白米として楽しむことも可能です。

ギフトやコミュニティの醸成



猛暑が予想されるこの夏には、お米を使ったギフトとしても喜ばれそうです。30キロのお米を友人や近所の人にサプライズで贈ったり、大家族で楽しむために共同購入することもできます。タナカヒロカズでは新米の楽しみ方を提案し、イベントとして新米試食会を予定しています。

さらに、タナカヒロカズの恒例のトレーディングカードも付属しています。このテントでは、笑いと美味しい食事を融合させた体験を提供することを目的としています。

まとめ



このように、タナカヒロカズ株式会社の新米は、ただの食材ではなく、地域とのつながりや、消費者との新たな形の関係を築く取り組みでもあります。これからのお米の未来を楽しみにしつつ、ぜひこの機会に新しい食の体験を手に入れてみてはいかがでしょうか。今後もタナカヒロカズから目が離せません!


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