台湾の音楽界に新たな風!Elephant Gymとフェンダーのパートナーシップ
台湾のインストゥルメンタル・ロックバンドElephant Gymが、フェンダーとの新たなアーティストパートナーシップを発表しました。これにより、Elephant GymのベーシストKT Chang(張 凱婷)とギタリストTell Chang(張 凱翔)が、初めて台湾出身のアーティストとしてこの名高いブランドと提携することになりました。
音楽活動への全方位サポート
フェンダーミュージック株式会社(FMIC)は、音楽活動を支えるため、楽器や機材の提供、楽曲制作からライブパフォーマンスまでのサポートを行います。創設者レオ・フェンダーの言葉を基に、アーティストが自由に表現できる環境を整えることが、フェンダーのミッションです。KTとTellに対しても、全力で支援する姿勢を示しています。
Elephant Gymとは?
Elephant Gymは、2012年に高雄で結成された3人組のロックバンドです。メンバーは、KT ChangとTell Chang、ドラマーのTu Chia-Chinから成り、複雑なリズムや独創的なアンサンブルで多くのファンを魅了しています。初のEP『BALANCE』をリリース後、アジア各地や欧米の音楽祭に出演し、幅広い音楽性を発展させてきました。
フェンダーとの特別なつながり
Tell Changは、「フェンダーのギターが僕の人生の大切なパートナーであり、自分の全てのギターには魂が宿っていると信じています。」と熱い思いを語ります。彼らは、自身の音楽活動を通じて、ファンとともに成長することを望んでいます。
今後の活動予定
2025年10月には、東京・原宿で開催される体験型音楽イベント「FENDER EXPERIENCE 2025」にも参加し、トークショーが行われる予定です。このイベントは、音楽ファンにとって大きな注目の的になるでしょう。KT ChangとTell Changのパフォーマンス進化を、ぜひチェックしてください!
フェンダーの影響力
フェンダーは、音楽界における最高の楽器メーカーとして知られており、1946年の創業以来、多くのアーティストたちに愛されてきました。彼らの楽器は、プロからアマチュアまで、幅広いプレイヤーに支持されています。この度のパートナーシップは、Elephant Gymがさらなる高みへと飛び立つための大きな一歩になりそうです。
音楽の未来を感じさせるこの新しい関係に期待が高まります。台湾のアーティストたちがグローバルな音楽シーンでどのように活躍していくのか、今後の展開に注目し続けましょう。