木のアート展大阪
2025-09-02 14:43:54

五感で楽しむ木のアート展「Wood Change 2025」大阪で開催!

五感で感じる木の美しさ「Wood Change 2025」



2025年に開催される大阪・関西万博にて、特別なアート展示「Wood Change 2025 ~使おう、日本の木。」が開催されます。この展示では、木の持つ様々な魅力を五感で体験できる機会が提供されます。展示会場は、木材の優れた加工技術を活かし、まるで木に包まれるような心地よい空間が広がっています。

1. 展示会場の魅力


会場に一歩足を踏み入れると、木の心地よい香りが漂い、触れるとその質感に思わず心が躍ります。展示什器は円形のカットアウトされた木材を組み合わせて構成されており、まるで一つの大きなアート作品のようです。立体的なディスプレーがあちこちに配置されており、来場者を楽しませる多彩な表情を見せています。特に奥には「日本の秋」をテーマにした特別な展示があり、木の糸を巧みに使用した秋の風景が織りなされているのが特徴です。

2. アート作品の紹介



2.1 「樹木布-JumokuFu-~日本の秋のオーロラ」


この作品は、国産の樹木を糸に紡ぎ、特別な技術で織られたファブリックからなるアートです。「日本の秋のオーロラ」をテーマにしており、各地域の特色ある樹木が秋の色合いを表現しています。大阪産のスギやヒノキを使って、自然の風合いを活かしつつ、エシカルな暮らしの一端を感じさせる仕上がりとなっています。また、天然素材のみを使用して染め上げており、環境への配慮にも十分な配慮がされています。

2.2 「組子アート:日本の秋・いのち」


伝統的な木工技術「組子細工」を使い、秋をテーマにしたアート作品が披露されます。細かく切り出された木材が、和の文様を形作り、秋を感じる心を形にしています。特に、古くから伝わる「桔梗」や「麻の葉」など、秋にちなんだ文様は、日本の文化の深さを感じる一品です。使用される木材は、過去の震災で解体された家屋からの古材を利用し、地域の文化資源を守る取り組みが行われています。

3. 開催情報


「Wood Change 2025」の展示は、2025年9月23日から29日まで、大阪の万博会場内フューチャーライフヴィレッジにて行われます。また、初日の9月23日には「木づかいシンポジウム」が開催され、木材利用の最新情報や技術開発についての議論が交わされる予定です。お楽しみに!

4. アクセス情報


最寄りの交通機関は、大阪メトロ中央線「夢洲駅」から西ゲートへ徒歩約6分となっており、アクセスも良好です。万博開催期間中には、多くの訪問者が予想されますので、どうぞお早めにお越しください。

5. お問い合わせ


詳細や最新情報については、Wood Change 2025 特設サイトをご覧ください。参加する価値のあるアート展となること間違いなしです!


画像1

画像2

画像3

画像4

画像5

画像6

画像7

画像8

画像9

画像10

画像11

画像12

関連リンク

サードペディア百科事典: 関西万博 エシカル 木のアート

トピックス(その他)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。