ラブレターズ、13年の挑戦を振り返る
2024年、事務所の同期たちとの競い合いの中、ラブレターズがついに『キングオブコント』で17代目王者の座を獲得しました。溜口佑太朗さんと塚本直毅さんは、初めて決勝進出を果たしてからすでに13年が経過しています。この長い道のりには数々の苦難がありましたが、彼らは新たな挑戦に向かって、情熱を燃やしていきます。
苦しい時期と出会った転機
ラジオ番組「まんてんサンデーズ」での公開生放送中、NOLOVの司会者が彼らに「苦節のストーリー」を尋ねました。塚本さんは2018年が最も苦しい年だったと振り返りますが、彼らの支えとなったのは周囲の期待でした。「まだ我々を観てもらえるんですね」と気づいたのは、昨年『キングオブコント』の決勝進出の時でした。この瞬間が、彼らに再び自信を与えました。
オンエア中に、彼らは2011年に初めて『キングオブコント』の決勝に出場したことを語り、その時からずっと出場を続けてきたことを思い出しました。長い間、舞台に立ち続けることは、時として孤独や焦りを生むものですが、ラブレターズはその気持ちを乗り越え、見守ってくれるファンの存在の大切さを再認識しています。
変わりゆく状況と新たなネタ
塚本さんは、自分たちのネタ自体はあまり変わっていないが、時代が変わってきたと感じています。若手芸人の台頭や『第7世代』のブームの中で、彼らは焦りを覚えつつも、逆にその状況が彼らを奮い立たせました。「うちら2組が売れ残っちゃった」と語る彼らのトーンには、仲間としてのライバル意識と共感が込められています。
NOLOVは、“シークレットな企画”に挑戦したエピソードや、2011年の決勝で見せた伝説のネタ「西岡中学校」の生披露も行い、その魅力を再確認していきました。この時の盛り上がりは、視聴者にとっても忘れ難い瞬間となったことでしょう。
未来への情熱
ラブレターズは、これからも挑戦を続け、成長し続けるのでしょうか。その情熱と笑いの火を灯し続ける姿勢が、ファンを惹きつける秘訣なのかもしれません。そして、この特別なエピソードは、radikoの「タイムフリー30プラン」を通じて放送後30日間楽しむことができます。失敗も成功も含む13年間のストーリーをお聴き逃しなく!
お知らせ
FMヨコハマは、神奈川県を中心に放送されているラジオ局です。周波数は84.7MHzで、関東一円でお楽しみいただけます。PCやスマホからはradikoを利用して、お気軽にお聴きいただけます。オフィシャルサイトもぜひチェックしてください。
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このラジオの魅力的なエピソードに触れつつ、ラブレターズの今後の活躍を見守り続けていきたいです。