大阪・中船場にオープンするコミュニティ農園「coton なかせんば」詳細情報

大阪・船場に誕生する都市型コミュニティ農園「coton なかせんば」

2025年3月30日、大阪市中央区北久宝寺町に新しい農園がオープンします。その名も「coton なかせんば」。ここは、辰野株式会社が運営する都市型コミュニティ農園です。ちょうど中船場の中心部に位置し、地域の人々が集い、共に農業体験を通じて交流を育む場となります。

「coton なかせんば」の特色とは？

この農園は、ただの農作物を育てる場所ではなく、地域全体を巻き込んだコミュニティの形成を目的としています。施設は約153平方メートルの広さであり、周囲の自然と都市環境が融合した特別な場所です。この場所では、子どもから大人まで多くの人々が参加できる様々な体験を提供します。
実際に農作物を育てたり、収穫を楽しんだりする中で、地域のつながりを感じてほしいとの想いが込められています。
学び合いながら成長する、この階層は未完成の余白が多くあり、参加者全員が新しい発見を楽しむことができます。

農業を通じたつながりの重要性

この農園は「農」と「食」をテーマに、人と人、人と自然のつながりを大切にするとしています。皆さんの生活に新たな出会いや次のステップへのきっかけをもたらすことを願っています。また、共に作り育てるという理念が「coton」という名前に込められています。
「co」は共に、「+」はプラス、「on」はスイッチを入れるという意味です。この理念は、地域の人々が共に育んできた歴史の象徴でもあり、ふんわりとした繊維のように、優しくつながりを形成していくことを目指しています。

オープニングセレモニーの詳細

オープン当日は、さまざまなイベントが用意されています。
11:30から開場が開始され、隣接する駐車場ではミニマルシェ「ぐりぐりマルシェ」が開かれます。このマルシェには地元の食材や商品などが並び、地域の魅力を発信します。
13:30にはオープニングセレモニーが行われ、辰野社長の挨拶や来賓代表の方々のスピーチが予定されています。
その後、地域の子どもたちによる「五穀豊穣」のスコップ入れ式や、ジャガイモ、小松菜などの植付体験へと続きます。

当日は小雨決行で、荒天の場合はプログラムが変更される可能性があります。
特に家族連れには嬉しい体験が待っており、この機会にぜひとも足を運んでみてください。