音楽の奥深さ
2026-05-21 17:19:46

音楽の奥深さを学ぶ「楽器構造論」特別講義が開催されます

音楽の奥深さを体験する特別講義「楽器構造論」



2026年7月2日、大阪音楽大学にて特別講義「楽器構造論」が開催されます。このイベントでは、著名なクラシックギター製作家である君島聡氏が登壇し、クラシックギターが生み出す“音”の背後にある構造や素材、音響理論について解説します。

クラシックギターの魅力とは



クラシックギターはその使用される木材の多様性が特徴であり、それが音色の個性を決定づける要因です。君島氏は、製作家としての豊富な経験をもとに、「音の源泉」について学生にシステマティックに語る貴重な機会となります。この講義を通じて、参加者はクラシックギターの音がどのように形成されるのかを深く理解できるでしょう。

君島聡氏の経歴とその背景



君島聡氏は、日本のクラシックギター界を築いた名匠・河野賢氏の孫であり、ギター製作に関しては彼の血を引く特別な存在です。武蔵工業大学を卒業後、河野ギター製作所に入社し、桜井正毅氏の指導の下で製作技術を磨きました。伝統的工法と革新的な技術を融合させたスタイルで高い評価を受けており、最近では日本の木材のみを使用した和材ブランドの設立にも挑戦しています。

講義の内容と学生への期待



ギター・マンドリン専攻の講師である大西洋二朗氏は、この講義について「伝統的工法と革新技術の双方を理解し、学生が実際に体験しながら学べる機会は非常に貴重です」と述べています。講義の中では、君島氏と桜井氏のギターの弾き比べも行われ、木材や構造、音響理論が如何に音を形作るかを実演を通じて学ぶことができます。

大西氏はさらに、「製作家との対話を通じて楽器そのものの芸術的価値を実感し、将来的に自らの楽器選びや指導に活かしてほしい」と願いを寄せています。この講義を受けることで、参加者は演奏技術だけでなく、音が生まれるメカニズムについての理解を深めることができるでしょう。

特別講義の概要



  • - 日時:2026年7月2日(木)15:15~16:45
  • - 対象:ギター・マンドリン専攻生(学内聴講のみ)
  • - 講師:君島聡氏(有限会社 河野ギター製作所)

君島氏のインスピレーションや実験的なアプローチを通じて、学生達は楽しみながら音楽の本質に触れることができるでしょう。クラシックギターの音色やその魅力をさらに引き込む時間となるに違いありません。音楽の新たな視点を得るためにも、ぜひこの機会に参加してみてください。

大阪音楽大学について



大阪音楽大学は2025年に創立110周年を迎え、関西唯一の音楽単科大学として新たな時代のニーズに対応しています。「音楽で、はたらこう。」をスローガンに、幅広い専門の教育を行い、従来のクラシック音楽界だけでなく、クリエイターやプロデューサー、音楽エンジニアの育成にも力を入れています。

この特別講義は、音楽の深い理解を求める全ての人々にとって貴重な機会となるでしょう。興味のある方は、ぜひご参加を検討してください。


画像1

関連リンク

サードペディア百科事典: 大阪音楽大学 君島聡 楽器構造論

トピックス(エンタメ)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。