夏公演2025「JUMP OVER!!」が伊丹で開催
大阪芸術大学短期大学部メディア・芸術学科が手掛ける、夏公演2025「JUMP OVER!!」が、2025年8月7日(木)から8日(金)にかけて伊丹市立演劇ホール(AI・HALL)で開催されることが決定しました。この公演は、同学科のパフォーマンス系各コースが日頃の成果を披露する一大イベントで、毎年訪れる夏の恒例行事となっています。
多彩な演目
今年の公演では、舞台芸術や声優、ポピュラーダンスなどのさまざまなコースが参加します。演目は大きく二つに分かれており、どちらも魅力的なストーリーが展開されます。ひとつ目は、舞台芸術やポピュラーダンス、さらにポピュラー音楽とのコラボレーションにより、北欧神話をテーマとしたファンタジー『どくりつ こどもの国』が展開されます。子どもと大人の観客を引き込む魔法のような物語が待っています。
そしてふたつ目の演目『情熱大学』は、声優コースによる豪華三本立てのパフォーマンスです。毎年好評を博しているこのコースは、今回も新たな試みで観客を楽しませるとのことです。特に注目したいのは、朗読劇「AI失格」で、今年の万博開催にちなんだメッセージが込められた作品となっています。
演目紹介
『どくりつ こどもの国』
- - コース: 舞台芸術コース/ポピュラーダンスコース/ポピュラー音楽コース
- - 作・演出: 岩崎正裕
- - 制作総指揮・出演: 加納竜
- - 演技指導・出演: 芳本美代子
- - 振付: 原田みのる
- - 歌唱指導: 滝川千春
- - アクション指導: 映見集紀
- - アソシエート: 九鬼葉子
この作品では、舞台芸術コースとダンス、音楽が融合し、北欧神話を前面に押し出したストーリーが展開されます。子どもたちが冒険し、知恵と勇気を振り絞って魔法使いに立ち向かう姿は、観る者の心を掴むことでしょう。
『情熱大学』
- - コース: 声優コース
- - 外郎売パフォーマンス演出: 笠原留美
- - 朗読劇「AI失格」作: 倉沢学
- - テレビアニメーション生アフレコパフォーマンス演出: 渡辺菜生子
こちらはそれぞれ異なる三つの作品で構成され、特に声優コースが手掛ける生アフレコパフォーマンスは、大人から子どもまで楽しめる内容になっています。家族全員で楽しめるパフォーマンスをぜひ現地でご覧ください。
劇場情報とアクセス
公演は、伊丹市立演劇ホール(AI・HALL)で行われます。最寄り駅であるJR伊丹駅からは徒歩すぐの好立地です。入場料は無料ですが、事前予約が必要となりますので、公式サイトからのご予約をお忘れなく。
予約およびお問い合わせ先
- - 事前予約URL: こちらをクリック
- - お問い合わせ: 大阪アートエージェンシー 06-6372-4583(平日9:00~17:00)
ぜひ、2025年の夏は伊丹で感動のパフォーマンスに触れてみてはいかがでしょうか。