フクシマガリレイの新製品発表
フクシマガリレイ株式会社は、大阪西淀川区を拠点とし、環境にやさしい新しい冷蔵技術を取り入れた超鮮度高湿庫「フレッシュキューブ」を発表しました。この新製品は、ノンフロン冷媒R1234yfを採用しており、地球温暖化のリスクを軽減することを目的としています。
ノンフロン冷媒R1234yfの特長
フレッシュキューブは、環境負荷の低い冷媒を採用しており、地球温暖化係数(GWP)が1と、非常に低い値を記録しています。この冷媒は燃焼性が低く、厨房や店舗内での安全性も高いことが特長です。また、冷媒転換を通じて、フロン排出抑制法の対象外となるため、煩わしい点検や管理義務を軽減できます。
省エネ性能と鮮度管理
さらに、インバータ制御を採用することで、湿庫の運転効率を最大限に引き出し、年間消費電力を旧機種に比べ約30%も削減しました。インバータ技術は、庫内の状況に応じた自動調整が可能で、食品の鮮度を保つ上で非常に重要です。具体的には、壁面冷却方式を取り入れることにより、高い湿度をキープし、食品の乾燥を防ぎます。
幅広い飲食店ニーズに対応
フレッシュキューブは、洋菓子店やラーメン店、ファーストフード店、焼肉店、和食店、カフェ、居酒屋といった多様な飲食業態で利用されることが期待されています。この新冷蔵庫は、業務用の需要にしっかりと応えられる設計がなされています。
発売日と販売目標
フレッシュキューブは、2026年8月3日から販売を開始します。年間の販売目標は1,000台を設定しており、その普及を目指しています。主な仕様には、庫内温度が-5℃〜15℃で、湿度は90%以上の条件を維持することができます。
製品詳細
- - 機種名: GFD-080WX
- - 標準価格: 802,000円
- - 外形寸法: W770×D800×H850mm
- - 定格内容積: 236L
- - 製品質量: 75kg
- - 冷却性能: 庫内温度-5℃~15℃、庫内湿度90%以上
- - 冷却時消費電力: 93W
- - 電源: 単相100V
企業情報
フクシマガリレイ株式会社は、業務用冷凍冷蔵庫やショーケースの製造、メンテナンスを行っている企業で、今後もサステナブルな製品ラインアップを拡充し続ける意欲を示しています。公式ウェブサイトは、
こちらからご覧いただけます。
フクシマガリレイが新たに展開するフレッシュキューブは、環境問題に取り組む一歩として注目を集める製品です。未来のために、持続可能な冷蔵技術が求められています。