エジプトの舞台で輝く日本人ダンサー小暮柚香の魅力
バレエアンサンブルガラ2025・東京公演に出演が決定した小暮柚香さんは、エジプト・カイロ国立バレエ団のカンパニーアーティストとして活躍しています。彼女の魅力は、伝統的なバレエの技術だけでなく、エジプト独自の文化表現と融合させた彼女の舞台芸術にあります。日本のバレエの名門、チャイコフスキー記念東京バレエ学校で学んだ経歴を持ち、世界のさまざまな舞台でその技術と表現力を磨いてきた小暮さん。
小暮柚香のプロフィール
小暮柚香さんは神奈川県横浜市出身。5歳の時にバレエを始め、東京都内の名門校であるチャイコフスキー記念東京バレエ学校に入学しました。在学中は世界バレエフェスティバルやウィーン国立歌劇場オペラにも出演し、その才能を早くから世に知られる存在となりました。2018年にはバーミンガムロイヤルバレエ団附属のエルムハースト・バレエスクールのサマースカラシップを受賞し、その後同校に進学。
卒業後の2021年、小暮さんはエジプトのカイロ国立バレエ団に所属し、数々のクラシック作品に出演。特に目を引くのは、