チェコからビューを広げる旧車プロジェクト
2025年、日本の大阪で開催される「大阪・関西万博」に向けて、チェコ共和国のプラハから歴史ある旧車が大陸横断を果たす「ROBOT EXPEDITION PRAGUE-OSAKA EXPO2025」という注目のプロジェクトが進行中です。日信商事株式会社がこのプロジェクトにパートナー企業として参加し、現在に至ります。
プロジェクトの概要
このプロジェクトは、7台の旧車が約16,000kmの距離を約1ヶ月にわたって走行し、チェコのプラハ城から大阪万博会場に到達するという壮大なものです。2025年6月21日にプラハ城を出発し、様々な国を経由して大阪へ向かいます。
このイベントは、国際間の友情と平和の使命を掲げ、旧車がつなぐ歴史と文化の交流を目的としています。
なぜ日信商事が協賛を決めたのか
日信商事株式会社は、現地法人のNissin Europe s.r.oが、以前から提携しているチェコの設備メーカーItareg社の代表がドライバーとして参加することをきっかけに、このイベントへの協賛を決定しました。また、大阪万博に関わるこのプロジェクトへの参加は、チェコからの厚い支援を受けての活動でもあり、多くの話題を呼ぶことが期待されています。
SNSでの情報発信
日信商事は、インスタグラムを通じて旧車の走行状況やイベントの盛り上がりをリアルタイムで発信していく予定です。チェコパビリオンの魅力やイベントの詳細も紹介し、フォロワーにとって興味深いコンテンツを提供していきます。
走行車両の紹介
今回のプロジェクトに参加する旧車の中には、1959年のタトラ603や1977年のトヨタ・セリカST、また1966年のフォード・マスタングなど、各時代を代表する名車がラインナップされています。それぞれの車が持つ歴史や特色にも注目が集まります。
イベントスケジュール
イベントは2025年6月20日にプラハでセレモニーを開催した後、6月21日にプラハ城から出発します。そして、7月にはついに関西万博会場に到着する予定です。
走行予定のルート
この大陸横断イベントでは、プラハからアゼルバイジャンやカザフスタンを経由し、最終的に大阪へ。国々の風景や文化に触れながらの壮大な旅路は、参加者だけでなく、多くの観衆にも感動を与えることでしょう。
日信商事株式会社について
1949年に設立された日信商事は、塗料や設備機器、電子部品の販売を手掛ける老舗商社です。最新の技術や素材を駆使し、製造業の発展に寄与していく姿勢があります。冒頭でも触れたように、国際的なイベントに携わることで、新たな挑戦を取り入れていく企業姿勢が印象的です。
このロマンにあふれる旧車プロジェクトは、異文化交流の素晴らしさを届け、観客に深い感動を与えることが期待されています。日信商事と一緒に、日本とチェコの友情の絆を感じてみませんか?