大阪で開催！行方不明展が示す「仮想の痕跡」の世界

行方不明展が大阪で開催！

約10万人の動員を記録した「行方不明展」が、大阪・本町でついに開催されます。昨年、東京での累計入場者数は7万人、さらに今年の名古屋では3万人を超えるなど、人気の展覧会です。記念すべきこの夏、7月25日（金）から9月28日（日）までの66日間、谷口悦第2ビルの1階にて特別な体験を提供します。

展示内容

本展のテーマは「行方不明」。観客は「行方不明」に関するさまざまな架空の痕跡を観察し、理解を深めることができます。具体的には、貼り紙や遺留品、都市伝説など、実在したかもしれない物品や情報が集約されています。「行方不明」とは、どこへ行ったのかがわからない状態を指し、これをテーマにした新たなアート体験です。

また、記載された情報はフィクションであり、実際の行方不明者の捜索を目的とはしていません。展示内容は、来場者に想像力をかきたて、「行方不明」の痕跡を辿る楽しさを提供することを狙いとしています。

会場について

会場は、本町の中央大通りに面し、アクセスも便利。Osaka Metro本町駅の真上に位置する谷口悦第2ビルの1階です。東京や名古屋での成功を経て、大阪でも多くの人に楽しんでもらえるようにと設計された空間となっています。特に、中央大通りに面したロケーションは、展覧会の目立つプロモーションにも貢献することでしょう。

大阪展は、66日間のロングランで、来場者をお待ちしています。会期中に、展示内容が東京や名古屋のものと若干異なる場合があることをご留意ください。個々の展示を楽しみに、ぜひ何度でも訪れてみてください。