RISE KANSAI 2026 - 新たなビジネスの潮流を探る
関西で開催されるビジネスとカルチャーのイベント「RISE KANSAI 2026」が2026年8月26日になんばHatchで開催されます。このイベントは、昨年から始まったもので、アーティストDOZAN11こと三木道三や元スマレジの山本博士などが発起人となり、関西から新しい価値を生み出すことを目的としています。経済、文化、エンターテインメントの融合によって、様々なジャンルの起業家やクリエイター、自治体が集まることで、次の挑戦が生まれる場として注目されています。
注目のセッション「限界突破するチカラ」
本イベントの中でも特に注目されるセッションが、さくらインターネット株式会社の代表取締役社長である田中邦裕氏が登壇する「”兆”単位を当たり前にする、限界突破するチカラ」です。このセッションでは、田中氏が自身の経験を基に、企業の成長をどう捉え、どのように反転劇を成し遂げたのかを語ります。
停滞期からの反転劇
さくらインターネットは、海外のメガクラウドに押される形で停滞していた時期がありましたが、生成AIのニーズが急増する中で、2023年にデジタル庁のガバメントクラウドに初採択されるなど、ビジネスモデルを大きく転換しました。その背景には、セキュリティ要件をクリアし、数十億円の投資計画を1,000億円まで引き上げていく過程があったことを、具体的な事例と共に語ります。
投資の哲学
田中氏は「需要があるから投資するのではない」と語ります。その理由について、計算能力が増加すれば需要も生まれるといったインフラ投資への一貫した姿勢を示しています。データセンター運営を「ホテル業」に例え、供給こそが需要を創出するという考え方を明らかにしています。
スタートアップの可能性
また、彼のトークは関西のスタートアップ層にとって重要な視点を提供します。「他よりできる」という感覚を持ちながらも、現実的な限界を感じることに如何に対処するか、これが彼の伝えたいメッセージの一つです。自己効力感を高めるための思考プロセスは、参加者にとって新たな刺激となるでしょう。
登壇者プロフィール
田中 邦裕 氏 1978年、大阪府生まれ。舞鶴高専在学中にさくらインターネットを設立。2024年には「Blooming Camp」を開設し、企業30周年を迎えます。また、多くの協会で役員をつとめ、若手起業家への指導も行っています。
開催概要
- - イベント名: RISE KANSAI 2026
- - 開催日: 2026年8月26日
- - 会場: なんばHatch
- - チケット: 一般 ¥9,900 / 学生 ¥3,300 / VIP ¥55,000
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