アニメ『私を喰べたい、ひとでなし』の注目ポイント
10月2日から放送が始まったTVアニメ『私を喰べたい、ひとでなし』。この作品は、原作・苗川 采による人気漫画で、アニメ化が待ち望まれていました。ストレートなタイトルの通り、物語は人魚の少女・汐莉と主人公・比名子の不思議な関係が描かれています。アニメには、血肉が特別美味しいとされる比名子が登場し、彼女を守りながらいずれ“喰べる”ことを約束する汐莉の切ない想いが込められています。
OP主題歌「贄-nie-」担当の吉乃にインタビュー
今作の魅力をさらに引き立てるのが、オープニング主題歌「贄-nie-」です。この楽曲を歌う吉乃は、先日『PONY CANYON NEWS』で行われたインタビューに登場し、楽曲に込められた想いや制作の裏話を詳しく語りました。吉乃は、「この曲を通じて作品の雰囲気を表現したいと思った。聴く人に作品の世界観を感じてもらえるよう心掛けた」と述べています。
作詞・作曲を手がけたのは人気クリエイターのユリイ・カノン。彼女の音楽センスが光るこの楽曲は、アニメの雰囲気を的確に表現しており、多くのファンからも支持を集めています。後半の盛り上がりや、歌詞に込めた深い意味についても触れながら、吉乃は「この楽曲が視聴者の心に響くことを願っています」と感謝の気持ちを表現しました。
舞台は愛媛県!リアルな訪問スポットも
さらに、このアニメの舞台は愛媛県です。作品の中で描かれる場所は実在し、モデルとなったスポットが観光客を惹きつけています。主人公・比名子たちの等身大パネルや、QRコード付きのPOPが設置されており、QRコードを読み込むことで限定ボイスコンテンツも楽しめます。アニメファンにとってはたまらないスポットとなることでしょう。
特に、観光地を巡る際には、主人公たちが歩んだ道に思いを馳せてみてください。美しい海の景色や、のどかな風景が広がる中、彼らと同じ空気を感じながら散策できることが、この作品の魅力です。
ぜひ視聴して、訪れてみてほしい
『私を喰べたい、ひとでなし』は毎週木曜日22:30からAT-X、ほか地方局でも放送中です。また、ABEMAやdアニメストアでは最速配信も行われているため、見逃した方もすぐに楽しめます。放送を観た後は、ぜひ愛媛県へ足を運んで、実際のスポットを訪れてみてください。アニメと現実が結びつく瞬間を体験することで、さらにこの作品の世界が深まることでしょう。
さあ、吉乃の歌声とともに、アニメの舞台を感じに出かけてみませんか?