≒JOY 3周年記念コンサートレポート
3枚目のグループとなる≒JOYが、特別な3周年コンサート『≒JOY 3rd ANNIVERSARY PREMIUM CONCERT』を東京体育館にて開催しました。このコンサートは、2022年からの集大成とも言える大規模なイベントで、昼夜2公演を合わせて約12,000人のファンが集い、その熱気に包まれました。
開演前の緊張感
コンサートは、幻想的なストーリーで展開されます。舞台は「HOTEL GRAND TIARA」。開演前、観客がペンライトの光を消し、暗闇に包まれる中、メイド服姿のメンバーたちがアリーナの通路から登場し、いきなり、ロックナンバー「超孤独ライオン」を力強く歌い上げます。その勇ましいパフォーマンスにより、会場のボルテージは一気に高まりました。
アグレッシブなパフォーマンス
続くパフォーマンスでも、メンバーは観衆を引き込むアグレッシブな姿勢を見せます。スモークが発射され、力強い歌声が響く中、楽曲「スイートシックスティーン」では特別なフレーズが加えられ、金色のテープが飛び交い、観客の心を掴んで離しません。
キュートなセクション
その後、メンバーはキュートな衣装に着替え、先輩グループのラブソングをカバーしながらパフォーマンスを披露。『夢見る♡アイドル』では、人気キャラクターのポムポムプリンが舞台に登場し、共演したダンスがかわいらしさを一層引き立てます。このシーンに多くのファンが魅了されました。
盛り上がり続ける後半
コンサート後半は、アッパーチューン「体育館ディスコ」でスタート。まばゆい光に照らされた会場は、一気にディスコモードに変身します。≒JOYは次々にヒット曲を披露し、「笑って フラジール」ではトロッコに乗って観客との距離を縮める演出もあり、観客の笑顔が溢れました。
大胆なメッセージ
『大空、ビュンと』では、メンバーそれぞれの手書きメッセージがLEDビジョンに映し出され、ファンとの絆を強化。続いての『初恋シンデレラ』では、ビジュアル的なインパクトが強いティアラ型の照明がメンバーを照らし、そのパフォーマンスは圧巻でした。
MCで振り返り
江角怜音が3年間を振り返り、「≒JOYはもっと大きくなれる」と力強くファンに呼びかけます。その後、シングル連続1位の記録を提げて、メンバーは感謝の気持ちを込めた曲『≒JOY』を披露し、観客に紙吹雪が降り注ぎます。アンコールでは、観客からの温かい声援が響き渡り、最後は応援ソング『ネバギバ!生きろ』で会場は一体となります。
終演と次への期待
コンサートが終わると、次回の3rdシングル発売が発表され、会場は歓声に包まれました。≒JOYは今後も成長を続け、ファンと共にさらなる感動を届けてくれることでしょう。これからの活動に大いに期待が寄せられています。