宝塚退団の元娘役スター、野々花ひまりが新たな一歩を踏み出す!
今年10月、宝塚歌劇団を退団した野々花ひまりが、26日に新たに芸能事務所「&bition」に所属することを発表しました。彼女は自身のSNSを通じて、「新しく芸能活動をサポートしていただくため、芸能プロダクションに所属することになりました」とフォロワーに報告し、新たな自分との出会いに向けて歩み出すことを誓っています。
芸能事務所「&bition」の支援
公式サイトでは、「野々花ひまりの魅力を最大限に引き出し、全面的にサポートしてまいります。これからの挑戦と成長にぜひご注目ください!」と期待を寄せています。今後の彼女の活躍には目が離せません。
宝塚での輝かしいキャリア
野々花ひまりは、2013年に宝塚歌劇団の雪組で初舞台を踏みました。彼女は研究科4年目には大劇場公演での新人公演にて初ヒロインへと抜擢され、特に「ファントム」ではクリスティーヌ役を感情豊かに演じ、多くのファンを魅了しました。
近年、彼女は小劇場公演や本公演においてもメインキャストとして活躍し、少年や少女役から大人の女性役まで幅広く演じ分ける才能を発揮しています。この多才さが、彼女を特別な存在として際立たせています。
特に、エレガントな芝居や美しい歌声、迫力あるダンスが彼女の強みであり、表現力の高さが観客の心を掴んでいます。また、根底にある素朴さが人々の共感を呼び起こしており、ファン層を拡大してきました。
惜しまれつつも退団
昨年10月、彼女は「ベルサイユのばら〜フェルゼン編」でのロザリー役を最後に宝塚を退団することを決めました。彼女の抜群の演技力と個性が惜しまれる中での卒業は、多くのファンにとって心に残る瞬間となりました。
新しい舞台での活躍に期待
新たなプロダクションに所属した彼女の今後の活動がとても楽しみです。公式サイトやSNSを通じて、彼女がどのような新境地を切り開いていくのか、注目していきたいと思います。
これからの彼女の冒険を共に見守り、応援していきましょう。