空飛ぶクルマ「Midnight」実機展示が関西万博で開催！未来の空を体験しよう

空飛ぶクルマ「Midnight」実機展示が関西万博で開催！

2025年7月5日（土）から7月15日（火）まで、大阪・関西万博のモビリティエクスペリエンスにおいて、注目の空飛ぶクルマ「Midnight」の実機サイズ・モデル機体が展示されます。これは、未来の移動手段として期待されているeVTOL（電動垂直離着陸機）で、特に注目すべき体験が用意されています。展示会場では、乗客を受け入れる客席に実際に座ることができ、空飛ぶクルマの運航イメージを体感できます。

展示の詳細

イベント情報

展示名：Future Sky Experience（フューチャー・スカイ・エクスペリエンス）
実施者：株式会社Soracle
期間：2025年7月5日（土）～7月15日（火）
場所：モビリティエクスペリエンス（L04）内EXPO Vertiport 格納庫

体験内容

- 実機サイズ・モデル機体の展示

- 定員は5名
- 全長約10m、全幅（翼長）約15m、全高約4mの大きさ
- 好天時には機体が屋外に展示される予定

- 空飛ぶクルマ「Midnight」の概要紹介

- Archer社が設計・開発した固定翼・ベクタードスラスト型のeVTOL
- 最高速度240km/h、航続距離160km、最大積載量454kg

- 将来の運航イメージや、機体開発の取り組みを紹介するパネルや映像も展示されます。

この展示は約50分のプログラムで、参加者は自由に観覧が可能ですが、事前登録は必要ありません。当日登録のみ可能で、詳しい情報は予約・抽選ガイドを参照してください。

空飛ぶクルマ「Midnight」について

「Midnight」は、5人乗り（旅客4名、パイロット1名）で設計されています。これまでにアメリカでの試験飛行の実績を重ね、FAA（連邦航空局）及び各国の航空当局から型式証明を受けた同機は、2026年以降にUAE（アラブ首長国連邦）などでの商用運航を目指しています。このように、未来の空の移動をリアルに体験できる貴重な機会にぜひ足を運んでみてください。

未来の空飛ぶクルマがどのようなものになるのか、実機を通じて体感できるチャンスです。この展示会は、技術の進化を感じる貴重な体験になることでしょう！