関西の未来を描く「RISE KANSAI 2025」が心斎橋で開催！

新しい関西の風を感じよう！

2025年8月28日、大阪の心斎橋にて、経済とカルチャーを結びつける画期的なイベント「RISE KANSAI 2025」が開催されます。このイベントは、多彩なバックグラウンドを持つ経営者やアーティスト、起業家たちが一堂に会し、関西から新たなアイデアやプロジェクトを発信することを目指しています。

イベントのテーマは「経済 × カルチャーの力で関西を再起動する」。これは、異なる世代や業種から挑戦者たちが集まることで、新たなコンセプトを生み出し、関西の可能性を国内外に広める場となります。特に注目されているのは、第一弾の登壇者として発表された長尾昂氏で、彼は核融合スタートアップ「京都フュージョニアリング」を共同創業した実績を持っています。

長尾昂氏の魅力的なセッション

長尾氏は、京都大学大学院での学びを経て、戦略コンサルティングやエネルギー分野のスタートアップ経験を生かし、2019年に「京都フュージョニアリング」を設立しました。彼は約130億円を調達し、海外展開や独自の組織構築に取り組み、最先端の研究を事業として成功させてきました。今後は次世代技術起業家の育成にも力を入れていくとのこと。

彼のセッションは、第1会場であるClub Jouleにて11:15から予定されており、東京証券取引所で500社以上のIPOを手掛けたジャフコの高原氏が聞き手となります。セッションでは、「研究と経営のあいだにあるもの」をテーマに、技術を事業化する際の課題や突破口について深く掘り下げます。

RISE KANSAIの目指すもの

RISE KANSAIは、単に多くの人が集まるイベントに留まらず、参加者が互いに以心伝心で交流し合うことで、創造的なムーブメントを生み出すことがポイントです。具体的には、複数のステージでトークセッションや対談が行われ、より多くの人々が感じている「関西の可能性」に触れることができます。また、参加者同士のネットワーキングを通じて、新たなビジネスパートナーや共通の課題に取り組む仲間を見つける機会も豊富です。